2024年 東京スプリントの予想
■テンの速い馬多数で、外差し有利の馬場
東京スプリントは昨年、前々走のカペラSで2着のリュウノユキナが優勝したように、前年暮れのカペラSか同年の根岸Sの3着以内馬が活躍しているレース。しかし、2020年に前年のカペラSを優勝し。前走の根岸Sでも2着に善戦したコパノキッキングがここで断然1番人気に支持されながらも8着と崩れたように、カペラSや根岸Sからの直行馬は、ここでの取りこぼしが見られる。
今回は昨年のカペラSの優勝馬(10)テイエムトッキュウも、今年の根岸Sの2着馬(12)アームズレインも、直行で出走。さらに昨年のカペラSも今年の根岸Sも例年にように逃げ、先行馬に厳しいレースにはなっておらず、ここでそれらが競り合うと危うい。
おそらくここはテイエムトッキュウがハナを主張する形になると見ているが、内の(5)キュウドウクン、(6)ギシギシ、(9)ジャスティンもテンの速い馬である。昨日の大井は後半になるにつれて外差しが利いており、本日の東京スプリントが行われる頃には外差し有利の馬場になっている可能性が高い。よって、ここは差し馬を中心に予想を組み立てた。
先週の川崎記念は4番人気◎アイコンテーラー→1着、7番人気◯ライトウォーリア→1着、5番人気▲グランプブリッジ→3着で的中🎯🎯🎯 馬複を当てることはできませんでしたが、プラス収支となりました。参考にされた方、おめでとううございます😊
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