2024年 福島牝馬Sの予想
■例年より高速馬場だが、逃げ、先行馬が多数
福島牝馬Sが行われる福島芝1800mは、スタート直後に上り坂+最初のコーナー(1角)までの距離が約305mと短く、前半のペースが上がりにくい。しかし、最後の直線も約292mと短いため、3~4角から仕掛けて結果的に逃げ、先行馬がラスト1Fで甘くなり、差しが決まることが多い。
まして1回福島5日目で行われるこのレースは内が悪化しており、外差し有利の馬場である。しかし、今年は例年のこの時期の福島開催よりも高速馬場で、本日はA→Bコース替わりの影響もあり、内からでも十分に残れている。
しかし、ここは逃げ、先行馬多数の組み合わせ。それも先行策から勝ちに行きたい馬が外枠に多く、極端なハイペースにはならないにせよ、ある程度、前掛かりのレースにはなるはず。好位の直後で脚をタメられる馬を中心に予想を組み立てた。
先週の中央競馬は中山グランドジャンプはバッチリでしたが、重賞は完敗。しかし、今回は得意な春の東京、京都開催1週目。何気に福島牝馬Sもまま得意だったりするので、今週はしっかり巻き返したいところです✨
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