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2023年 オーシャンSの予想

オーシャンSの過去10年の平均前半3F33秒33-後半3F34秒77。スタート後からゴール前坂下までおよそ4.5mを一気に下っていく中山芝1200m戦らしく、かなりのハイペースが発生しやすいのが特徴だ。実際に芝1200m戦にして過去10年で逃げ切り勝ちした馬は2019年のモズスーパーフレアとなっている。

その上で今回は15番枠からハナを主張するジャスパージャック、中からオパールシャルムもハナを主張する形で競り合う可能性が高い。オパールシャルムの陣営は、逃げた前走の手応えを感じているようだ。さらに内からジャズエチュードやジュビリーヘッド、カイザーメランジェが先行、外からはレイハリアも絡んで行くことが予想される。

馬場状態も昨年と同じくらい時計を要しているだけに、前半3F33秒4、後半3Fは34秒5くらいの決着が予想される。これは昨年の前後半ラップだが、昨年は追い込み馬のナランフラグが2着に善戦している。今年もそのイメージで予想を組み立てたい。

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