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2024年 関屋記念の予想

■新潟芝1600mは意外に“前”から押し切ることができる

 関屋記念は超高速馬場となりやすい新潟外回り芝1600mで行われる。このコースはゲートから3角までの距離が約550m。最初のコーナーまでの距離が長いと差し馬有利をイメージしがちだが、意外にも過去10年では逃げ馬が2勝、2着2回、3着1回と活躍し、連対馬20頭中7頭は逃げ、番手と前へ行く馬が結果を出している。

 初角までが長いので、前半のペースはそこまで遅くないが、日本最長となる約659mの最終直線を意識して中盤で一度緩むことが多く、過去10年でハイペースになったことは一度もない。そのため、一昨年にはシュリ(2着)が逃げて、番手の馬と“行った行った”の競馬となった。このように、これまで楽に前へ行けなかったシュリのような馬が最初の長い直線を利用し、好位を確保して好走するパターンも多い。今回はそれを踏まえて予想を組み立てたい。

 最近、中央の重賞をピシッと当てられていなかったのですが、先週のレパードSは馬連◎‐○本線で86.3倍を当てることが出来ました🎯🎯🎯 もちろんハイレベルな鳳雛Sで緩みない流れを押し上げて3着のミッキークレストも△でした(^▽^)/。参考にされた方は、おめでとうございました✨

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