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2023年 チューリップ賞の予想

チューリップ賞はGⅢ時の2013年~2017年の平均前半4F47秒4-後半4F47秒18。GⅡに昇格以降の2018年以降の平均前半4F47秒32-後半4F46秒24。GⅡに昇格後は前半のペースがやや速くなっている傾向だ。

過去10年で逃げ1勝、追込1勝、先行、差しも半分ずつで脚質による大きな有利不利が見られないが、2013年~2017年では差し馬が4勝しているのに対して、2018年以降は先行馬が4勝している。これはレースの格が上がったことで、本番ではなくここが目標の強い先行馬が出走してくる機会が増えたからだろう。

近年は決め手抜群のハープスターが優勝するようなレースではなく、前からの押し切りが決まっているので注意したい。

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