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2024年 京都牝馬Sの予想

■時計が掛かる馬場のDコース替わりで、外差し有利

 京都牝馬Sは2016年に1回京都開催最終週の芝1600mから、2回京都開催最終週の芝1400m戦に生まれ変わり、20年から過去3年は阪神芝1400mで行われた。今年は再び京都芝1400m戦に戻る。また16年以降はエリザベス女王杯や秋華賞なとの中距離路線馬は1月の愛知杯へ、高松宮記念やヴィクトリアマイルを目指す、スプリント~マイル路線馬は京都牝馬Sへという形で定着した。

 このレースは京都開催の14日目で行われるため、馬場がタフになることが多く、外から差す馬が有利の馬場。このため逃げ馬がそこまでペースを引き上げなかったとしても、外差しが決まることが多く、実際に京都芝1400mで行われた過去4年中3回は差しが決まっている。

 今回は昨年の京都牝馬Sで逃げて2着に粘ったウインシャーロットが逃げると見ているが、同馬は昨年は阪神芝1400mで前後半3F35秒1-33秒9のかなりのスローペースでレースメイクしての好走だった。今回は同型馬のモズメイメイが競ってくる可能性が高く、昨年よりもペースが上がりそう。また、今年はCコース→Dコース替わりで行われ、より外が有利となると、外から差せる馬を中心視したい。

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