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7月裁判傍聴・番外編

裁判を傍聴していると、テレビで見てるドラマのような流暢な表現とも限らない
ことがある。
なるほど、テレビで見る裁判のニュースは、取材している記者がまとめているからわかりやすいのだ。
被告人や原告の人が台本のようにわかりやすい言葉で表現してくれるとは限らないのが、意外で驚いた。ドラマの影響たるやすごい。。。

そういえば、精神科でのカウンセリングを受けたときも、やはり症状の表現は言語だった。より自分の気持ちを言葉で表現できた方が治療の方針も早く決まる

そう言った意味でも、どちらも引き起こしたくはないことだろうが、万が一を
備えるなら、やはり日頃から良い文章などに出会って、言語表現を鍛えておくのが良さそうだ。
被告人にしろ、被害者が心情を伝えるにしろ事実関係だけでも
スッキリ表現できたら裁判員に対する心象も傍聴人席の人へも事件への関心度も増すのではないだろうか。

そのために国語の勉強を薦めるのもなんかおかしいが、言葉は最終局面にかなり有効なんだと改めて感じた

今回の写真 ミニトマトのミニピザ🍕