30歳になったンゴ
30歳になったンゴ。
25歳くらいからの記憶がほとんどなく、自分が年相応になれているかまったく分からない。報酬は入社後平行線で、東京は愛せど何もない。そんな、丸の内よりグレードが10個くらい下の「板橋区サディステック」生活を10年以上続けてきたけど、かろうじて生きてるみたいだ。
先日、中学生の頃からの友達と飲みに行ったんだけど、なんで東京にいるかの話になった。選べる仕事やオタ活など、理由はさまざまだけど、「まぁなんとなくここでの生活が合ってるよなあ」という所に落ち着いた。まて、この状況どっかで、、
MOROHAの革命じゃねぇか!!
リアルMOROHAだ!!MOROHAの「デカイ夢」持ってないver.だ!!この街で迎えた10度目の春だ!!すげえ!!30歳になっちまった!!どうしよう!!
おめでとうの連絡くれたみんなありがと、ありがとねぇ。みんなも元気でねぇ。
12月になると、数年前に行った八十八ヶ所巡礼のライブを思い出す。
ボーカルのマーガレット廣井が「大晦日とか正月とか、人間は区切りに囚われすぎだ」みたいなことをMCで言っていた。
その通りだと思う。毎日が特別な日であっていい。年越しそばもお雑煮もおせちも食べたい時に食べたらええんや。クリスマスじゃない日に、部屋中キラキラの飾りをつけて、チキンやケーキを頬張ったっていい。チキン冷めちゃったなら温め直したらいい。真冬でもバーベキューをしろ。私たちは自由だ。立ち上がれ。