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漫画におけるアントニオ猪木の歴史 02 (1970年代)

1971年(S46年)
3/26 ユナイテッド・ナショナル選手権で初めてのシングル王座を獲得
12/13 会社乗っ取りを策したとされて日プロから除名
1972年(S47年)
3/6 新日本プロレスを旗揚げ カール・ゴッチとシングルマッチを行う
9/9 日プロから独立した馬場が全日本プロレス旗揚げ
1973年(S48年)
4/20 日プロ崩壊
10/14 坂口征二と組んでカール・ゴッチ、ルー・テーズとタッグマッチ三本勝負 師匠越えを果たす
11/5 新宿伊勢丹でタイガー・ジェット・シンに襲撃される
1974年(S49年)
6/26 タイガー・ジェット・シン腕折り事件
1975年(S50年)
モハメド・アリが日本アマレス協会の八田一朗に「私に挑戦する格闘家はいないか?ただし 100万ドルを賭けるのが条件だ」と告げる
6/9 猪木がモハメド・アリに挑戦状を渡す
1976年(S51年)
2/6 ウイリエム・ルスカと初の異種格闘技 (格闘技世界一決定戦) を行う
6/26 モハメド・アリと異種格闘技戦
1979年(S54年)
8/26 夢のオールスター戦で BI砲が一夜限りの復活


70年代はアントニオ猪木が 30代になりプロレスラーとして成熟した時期である。また新日本プロレスを立ち上げたことにより名実共にプロレス界の顔となった時代でもあり、最もアントニオ猪木らしいエピソードの多い時期でもある。
後に漫画で描かれる「正統テクニックとダーティなテクニックを併せ持つレスラー」「プロレスラーとして異種格闘技で活躍する」といったイメージの源流となったのはこの時代である。この時期に少年~青年時代を過ごした者たちが後に作家になり現在のアントニオ猪木像が形作られてきた。

1974年(S49年)
『アルプスくん』(水島新司)
アントニオ猪木

日本プロレス界の主軸。
アメリカから来たバッファロー・キル率いる悪役レスラーたちに描写もなく敗れる。
1975年(S50年)
『リングのタカ王』(桑田次郎:画、史村翔:作)
アントニオ猪木

新日本プロレスの売り出し中のレスラー。馬場と共に大和帝王 (タカ王) と対戦。

60年代のアントニオ猪木
80年代のアントニオ猪木
90年代のアントニオ猪木
2000年代以降のアントニオ猪木


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