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『ファイプロワールド』技クラフト (データの登録)

作ったクラフトデータはワークショップ (steam) や FPW NET (PS4) に登録することで、他のプレイヤーにサブスクライブして使ってもらうことができます。

まず画面左上の「ファイルバンク」のデータ名をクリックして「ゲームに登録」をクリックします。

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これでゲーム内でクラフトした技を使用することができるようになります。

ただし、「ゲームに登録」した技は、以降「装備カテゴリ」の変更ができなくなります。

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たとえば組み小技をベースに技をクラフトしたけどゲーム内では組み中技で使いたいといった場合は、登録前に「装備カテゴリ」を組み中技に変更しておく必要があります。

登録した技はエディット画面に青い字で表示されます。緑の字は自分がサブスクライブした技です。

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続いてワークショップに登録します (以降、steam準拠でワークショップの解説をします。PS版とは若干異なります)。

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メインメニューから「クリエイトモード」→「ワークショップ」→「アイテムの登録」→「技」と進み登録したい技を選択します。上記の画面が出たら情報を入力します。

「Title」はワークショップ上で表示される名前です。ゲームに反映される名前ではありません。自分は英語名をメインにして日本語名を併記しています (この画像ではあえて日本語のみで登録しています)。

「Description」はクラフトした技の説明です。

「Tag」はデータにつけられた検索用のタグです。作ったデータに応じて自動で生成されるので自分で編集はできません。

「Change Visbillity」は公開範囲の設定です。「誰でも閲覧可能」「フレンドのみ閲覧可能」「自分のみ閲覧可能」の三段階で設定可能です。設定が不十分な状態でアクセスされるともったいないので、最初の登録は「自分のみで閲覧可能」にして登録後に設定やリンクを整えてから「誰でも閲覧可能」に切り替えるのを推奨します。また、公開設定は登録したアイテムのページからも設定が変更できます。

「Change Notes」は更新記録です。入力データの更新や修正の記録を入力しておくと親切です。

また、画像の横の矢印をクリックするとワークショップのサムネイルにする画像を選択できます。

登録が終わったら steam にアクセスします。

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画面上部の「ライブラリ」から『Fire Pro Wrestling World』を選択。画面右側の「STEAMワークショップ」から「ワークショップを開く」をクリックします。

画面が切り替わったら「あなたのワークショップファイル」から「投稿したファイル」をクリックします。

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ワークショップに登録したアイテムが並んでいるので登録した技のページを開きます。

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登録したアイテムの画面です。

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このページの右側「オーナーコントロール」で各種情報を入力できます。

「タイトル & 説明の編集」ではタイトルと説明の編集ができます。ただし、ここで編集可能なのはワークショップのアイテムのサムネイルにカーソルをあわせた時に出るタイトルと説明のみで、登録したアイテムのページのタイトルと説明は変化しません。

登録したアイテムのページのタイトルや説明を変化させたい時にはゲーム内でのアイテム登録画面のタイトルや説明を変更する必要があります。

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これを利用して「オーナーコントロール」での「タイトル & 説明の編集」は簡素なものにしてサムネイルをパッと見しただけでわかりやすいものにするという手もあります。

「画像 & 動画の追加編集」では追加の画像 (1つにつき 2MB 以内) や YouTube の動画の登録ができます。追加した画像はアイテムページの技の画像が出ている所に表示されます。

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自分は gifアニメとパラメータのスクショを登録しています。

「必要な DLC の追加/削除」ではアイテムを使用する上で必要な DLC を表示できます。ムーブクラフトにチェックを入れてください。

「必要なアイテムを追加/削除」では他のアイテムへのリンクを表示させることができます。パーツクラフトではセットになるアイテムを表示させるなどで使用しますが、ムーブクラフトでは同じ技で複数のパターンがある時などに使用するくらいであまり使用しません。

必要なデータを登録し終えて、公開設定を「誰でも閲覧可能」にしたら登録終了です。他のプレイヤーが「サブスクリプト」をクリックすることで使用してもらうことができます。自分で使用する場合はゲーム内での「ゲームに登録」だけで充分ですが、クラフト技を持たせたレスラーを他の人に使ってもらいたい場合は自分の登録データをサブスクリプトする必要があります。


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