巨大地震発生直後、人口10万人を越える都市で、絶対にしてはいけないこと。3選
【1】車に乗って周辺の状況を確認して回る行為。
例えば、道路が寸断されている場合、後から来る車に道を塞がれ、最悪は車を置いて帰ることになります。
道路の復旧の際にも、工事車両の到着を妨げる結果となります。
一分一秒を争う最前線の現場では、助かる命の妨げにしかなりません。
周囲の確認をするのであれば、状況が見極められるまで、必ず徒歩で行いましょう
【2】生命に関わる商品の転売行為。
巨大災害時の転売行為は、命に係わる問題だからこそ、転売を持ち掛けられた人も、持ち掛けた側も、命の危険にさらされることを知らなければなりません。
命の危険にさらされるということは、三次災害となる人災を巻き起こしていくということです。
災害時の転売は、早急で平和的な復興の妨げになるので、絶対にやめましょう。
【3】大切な事の順番を間違えない。
巨大災害発生直後に一番大切なのは命です。命よりも経済を優先するような行為は、状況を悪化させます。
巨大災害は、経済を潤すチャンスではありません。さらに最悪な状況を呼び覚ます危機だということを覚えておきましょう。
最悪が引き起こされると、いままで通り、お金はお金の役目を果たさなくなります。
金銭が、ただの紙切れにならないうちに、事前の準備として、命を守れるものに換えておきましょう。
※最悪とは、戦争の事です。
具体的に何が必要なのか。今後も、紹介していく予定です。