時事ニュース関連:変わらないことについて
ニュースで我が国の偉い人達が同性婚についての発言が話題になっています。
”社会が変わってしまう”ことは悪いことなんでしょうか。
変えてはいけない価値観
確かに、変えてはいけない価値観、というものもあると思います。
会社で言えば、ビジョンとかミッションとかいう、そういう芯となる価値観はそう簡単に変えてはいけないと思います。
国において、芯となる価値観とは何でしょうか。
その価値観を守るために”男女でしか結婚できない”ことが必須なことなのでしょうか。
例えば、「国民が平和で豊かに暮らせること」を芯となる価値観であるとすれば、
”男女しか結婚できない社会”がそれを達成するのに必要なルールなのでしょうか。
もしくは、”同性婚が認められること”がその価値観を壊すのでしょうか。
日本企業の変革
僕の会社では”変革”を一生懸命推し進めています。
変化する力が無い会社は生き残るのが難しい時代になり、
環境の変化を受け入れ、自分たちで変化していく力を付けようと努力しています。
変わることができない会社は淘汰されていきます。
変革を進めると、確かに一部、付いていけずに会社を去る人がいるかもしれません。
しかし、変わることができない会社からは、どこでもやっていける優秀な人からどんどん去っていき、最後には倒産してしまうでしょう。
日本の企業は変革が上手くできないことが多いと聞きます。
私の勤める会社でも「変革は大事だ!でも自分の仕事のやり方は変えたくない!」という人達もいます。
会社でおこっていることと、社会でおこっていることが、似ているように感じます。
いつの間にかG7で唯一同性婚を認めない国となってしまった日本が、
経済成長率が低いというのも、変化を嫌う日本社会の気運みたいなものの影響なのでは、などと思ってしまいました。
スシローの美味しいメニュー
全然関係ないですが、最近はバカッターのニュースも増えていますね。
「何とバカなことを!」と思いますが、SNSのせいで若気の至りで人生滅茶苦茶になるのは若干可哀そうな気もします。いや、やっていることは許されないですが。ちゃんと叱られて賠償金とか払えば、そのあとはやり直せる社会になってほしいと思います。
あそこまでのことは無くても、誰しも若い頃に調子に乗って叱られたことあるのではないでしょうか。
僕は社会人なりたての頃に満員電車でヘッドホン付けて爆音でマドンナのアルバム聞いていたら、だいぶ音漏れが酷かったらしく隣にいたオジサンに凄い剣幕で叱られたことがありました。今でも思い出すと「あ”ー!!」と叫びたくなります。
たしか事故で電車が止まって、更にリモコンが誰かのカバンに引っかかって自分では操作できなくなり、何故かリピート再生モードになって”Die another day”が繰り返し流れていたのです。
満員電車が事故で遅延してイラついているところに、マドンナのDie another dayが耳元で繰り返し流れたら、確かにむかつくと思います。
近くにいた方々、その節は誠に申し訳ございませんでした。
因みに僕が好きなスシローのメニューは海老のから揚げです。
丸ごと頭が付いた状態でから揚げしたやつが、めちゃくちゃ美味いです。
季節であったり無かったりするみたいですが、あったら絶対頼みます。
あの海老のから揚げの専門店とかが家の近くに出来てほしいと思うくらい。
そしたら、毎日とは言わないけど週1回は買って食べると思います。
あぁ、スシロー久しぶりに行きたくなってきたな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。