ポリコレで、表現の幅が小さくなるのがもう勘弁なので、"ひまそら あかね"を応援したい
*この記事は、都知事選初期に記入したもの。
*投稿出来なかったのは、
*勇気がなかった。
*政治に愛想が尽きた。
*などなど
*誰かの最後の一押しになれば、嬉しいです。
お久しぶりです。
2ヶ月程、noteを書かずに、放置していた。
理由は、単に、自分の怠惰です。
3週間前のザ・ノンフィクションの『私のママが決めたこと ~命と向き合った家族の記録~』が衝撃的で、noteで、700文字書いたぐらいで、下書き状態になっている。
安楽死を選んだ一人の女性の人生の結末に迫るドキュメンタリー。
番組後半では、一人の女性が死を決断し、事実、安楽死を実行するまでを音声だけであったが、実際に、テレビで、放映されていた。
ニートで、引きこもりの自分でも、人生について、考えさせられる素晴らしいドキュメンタリーだった。
人生って、上っ面だけのきれい事ばかりだろうか。
社会って、もっと、痛くて、辛いものだろ。
人って、裏切るし、嘘をつくときもあるだろ。
辛いから、報われた時に、"生きてて、よかった"と思えるし、何気ない事に人のやさしさ、美しさを感じる。
映画だって、上面で、感動ポルノやってたら、観客は、気付く。
逆に、スピルバーグの"レディープレイヤー1”で、金田のバイク、キティちゃん、ガンダム、メカゴジラが登場し、日本のコンテンツをこんなに愛してくれている海外の人がいることに感激し、何気ないシーンで、思わず、劇場で、感涙した記憶がある。
「俺がガンダムで行く」からコア・ファイターが登場して、空中換装してくれたら、もっと、うれしかったけど。。。
自分の好きな作品シリーズが他者の政治的思想で、改変されて、挙句の果てには、つまらないっていう烙印を押されたら、ツラい。
個人的にマーベル映画を全部観るぐらい好きだった。
しかし、エターナルズとシークレットインベーションを観て、落胆した。
政治的妥当性で、作品を捻じ曲げられたら、キツい。
Earth-616の地球は、エンドゲームで、宇宙の中心になって、地球を壊すぐらいの巨人が片手飛び出したまま寝ていて、空白の5年間で、労働力となった移民がテロ組織になり、スクラル人100万人が地球に移住、ワカンダの武器が世界中に流れて、海底都市、ブラックウィドウ集団、テンリングス、ヒドラが暗躍している。
ざっと、思いついたので、これくらい。
間違ってたら、すみません。
"アベンジャーズは、何をやっているのでしょうか"
問題が山積みのまま、カーンダイナスティやシークレットウォーズ。
その後、自分は、ディズニープラスを解約したので、ロキのシーズン2、エコー、マーベルズを観ていない。
政治的妥当性や多様性が優先されて、アベンジャーズの真の目的がおざなりになっているようにかんじざるを得ない。
現に、『Marvels』は、大コケ。
昨今の映画は、アダムスミスの見えざる手の消費者バイアスとは、違う見えざる手があるように思えてしょうがない。
"スーパーヒーローが飽きられた"
そんな訳ない。
アイアンマンもキャプテンアメリカ、マイティソー。
未だに魅力的なキャラクターだ。
多様性が悪いわけじゃなくて、多様性を扱うなら、ストーリーとして、機能して欲しい。
一例を上げると、
『ミュータントタートルズ ミュータントパニック』を視聴した。
ストーリーは、面白いのに、ミケランジェロが一目ぼれするエイプリルというキャラクターが。。。これ
マイケルベイ版だと。。。
個人的に、ミケランジェロが一目ぼれする説得力がない。
ストーリーが面白くても、視聴後も、ノイズを払拭することが出来ない。
同時期のアニメ映画『アクロスザスパイダーバース』のグウェンステイシーの部屋には、トランスジェンダーフラッグが壁に貼られている。
グウェンステイシーがトランスジェンダーなのかは、劇中では、関係ないし、彼女自身の葛藤が描かれている訳ではない。
ポリコレを描かなくては、コンテンツに出来ないのか。
と疑問に思う。
そんな事をしたら、コンテンツの魅力が下がってしまうだろう。
話の面白さ、伝えたいメッセージ、キャラクターの魅力を削減しても、ポリコレを描かなくては、コンテンツを作れないエンターテイメント。
表現の自由の侵害だろ。
多様性を描いたと思う作品として、
『ゲットアウト』、『us』、『nope』のジョーダンピールの黒人社会を扱った作品も好きだ。
最近観た『フュリオサ』もサイコーだったし、シャーリーズセロンの『ヤングアダルト』も大好きだし、『プロミシングヤングウーマン』は、傑作だった。
実写版『アラジン』もすごい好き。
『ブラックミラー』のシーズン5の1話『ストライキングヴァイパーズ』も個人的に大好き。
『リリーのすべて』、『ある少年の告白』もLGBTQ+が社会的圧力にさらされているのを理解する上で、勉強になった作品だ。
netflixの『sex education』は、シーズン1の頃から、お気に入り。
多様性を取り扱うなら、ストーリーの軸として、機能して欲しい。
せっかくの社会的マイノリティなキャラクターなら、キャラクターの魅力をしっかり描いてほしい。
RADWIMPSの『HINOMARU』って、曲があった。
2018年、当時、コンサート会場の前で、デモが起こる事態になった。
最終的に、RADWIMPS側が謝罪をして、幕を下ろした。
なぜ、ダメなのか?
自国を礼賛する事が悪いことなのか?
オリンピックやW杯などで、自国を応援するのは、良くて、これがダメなのか?
論理的説明がつかない。
基本的には、政治について、話したくない。
一言で、言うと、面倒だから。
しかし、一人のエンターテイメントを愛する人間として、
都知事選では、ひまそら あかね氏を応援したい
Youtubeで、チャンネル登録もせずに、所々、動画をぼーっと見ていたチャンネルだった。
ひまそら あかね氏が対峙する相手が訳がわからないぐらい途方もない。
自分は、単に、エンタメの範囲で、見ていた。
浅知恵で、ひまそら あかね氏を伝える事をご容赦頂きたい。
ひまそら あかね氏は、元ゲームディレクターで、自称オタクの男性。
ひまそらあかね氏が東京都に対して、住民訴訟を起こしたのは、『温泉むすめ』のキャラクターが胸が大きいとして、批判していた女性とのtwitterでのレスバが始まりだったと思う。
その女性が東京都から公金をもらって、NPO法人を運営していたが、その活動は、ずさんなものだった。
公金で、エンターテイメントを潰そうとする団体が存在するのを立証した。
東京都は、前例の少ない住民訴訟を受理したが、その結果は、ほとんどが黒塗り。
いわゆる、"のり弁"だった。
国家権力とそういった団体が結託しているのを暴いた。
そこから、訴訟をし続け、情報開示請求に対する国家賠償請求訴訟で、東京都に勝訴。
自分は、ひまそら あかね氏のyoutube動画を1年ぐらい見ていなかった。
ある日、なんとなく、虫の知らせ?で、気になって、見てみた。
ひまそら あかね氏が元安芸高田市の市長で、都知事選に立候補した石丸伸二氏を批判していた。
その事で、都知事選告示前にひろゆき氏とX上で、レスバしていた。
その時には、ひまそら あかね氏自身が立候補するなんて、微塵も思っていなかった。
まさに、寝耳に水。
立候補した理由は、
"批判だけで、対立する候補を提示しないのは、ダメだと思ったから"
漢気を感じずにいれない。
そんな彼が公約を『ハンターハンター』のクラピカの制約と誓約を持ち出し、公約が守れなければ、心臓を捧げるとまで言った。
公金の不正会計をなくす
現金でなく、東京都で、使用できるデジタルクーポンを都民に支給することで、天下りや不正会計を防ぎ、東京都のコンテンツを盛り上げる。
政治献金を受け取らない。
また、漫画、アニメなどのエンターテイメントコンテンツをできる限り守ると自身の動画で、おっしゃっていた。
エンターテイメントや芸術を壊す団体に公金が流れるのを防ぎ、コンテンツを作っている人にお金が使われ、闊達に作品が生まれる。
それに元気をもらって、推しの為に、頑張ろうと思う。
社会がよくなる。
良い事だと思いません?
わたくし、東京都民でもなく、なんなら、地方も地方の人間ですが、出来るだけ、応援したいと思って、noteで、発信しようと思いました。
表現の規制の話に戻すと、
アメリカの『ONE PIECE』のアニメは、
胸の谷間が描けない
サンジのタバコがチュパチャプス
銃が描けない
血が描けない
らしい。
いや、クロコダイルにどうやって、勝ったの?
ベンベックマンと黄猿のシーンは?
と疑問に思う。
これって、キャラの魅力、ストーリーの面白さが伝わらないっすよね。
ジョジョの1部がテレビで、放映された時、グロいシーンは、黒くされて、酷く落胆した。
ジョジョ達は、強大な敵に対して、ボロボロにやられながら、知恵と波紋、幽波紋を発揮して、フルパワー以上で、ぶつかり、もうダメだと言う危機を何回も、乗り越えて、敵に勝利する。
これこそが
"人間賛歌は、勇気の賛歌"
だろう。
しかし、表現が規制されると、原作のジョナサンの勝利に対する覚悟、ディオの非常さ、冷徹さ、狡猾さが伝わらないんじゃないかと、個人的に感じたのを覚えている。
最初に、述べたザ・ノンフィクションのような素晴らしいドキュメンタリーも、テレビで、放映できなくなるんじゃないかと危惧している。
どうか、表現をこれ以上規制しないで下さい。
まとめ
長々と、4000文字近く、書きなぐってしまった。
あっちこっち、話が飛んで、読みにくかったと思われます。
あと、うる覚えの知識もあるので、間違ってたら、ごめんなさい。
東京都民でもない引きこもりの自分が出来る事は、これぐらい。
陰ながら、地方の地方で、エンターテイメント愛する一人の人間として、ひまそら あかね氏を応援しています。