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【百年ニュース】1921(大正10)7月某日 フランスのパスツール研究所で開発されたBCGワクチンが初めて人類に投与された。乳児に経口投与。BCGの名前の由来は,開発者アルベール・カルメット(Calmette)とカミーユ・ゲラン(Guérin)の桿菌(Bacille)という意味。BCGは現在でも唯一実用化された結核ワクチン。

フランスのパスツール研究所で開発されたBCGワクチンが初めて人類に投与されました。乳児に対して経口から投与されました。BCGの名前の由来は、開発者アルベール・カルメット(Calmette)とカミーユ・ゲラン(Guérin)の桿菌(Bacille)という意味になります。BCGは現在においても唯一実用化された結核ワクチンです。

パスツール研究所

アルベール・カルメット

カミーユ・ゲラン


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吉塚康一 Koichi Yoshizuka
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