【小説】あったらイイナを具現化!モノづくりについて 僕たち若手が語ってみた。vol.02
スケジュール
(宮地)
では、最初の1回目は2週間後の21日
(土曜日)に徳馬の家で開催としよう。
予定はどう?
(徳馬)
おいおい!勝手だな(笑)
でも予定ないから大丈夫だよ。
(宮地)
決まりだな。何から話そうか?
たぶん1日では終わらないな。
(金子)
面白そうだけど話す内容は決めておかないと
準備ができないよ。
(須崎)
話す内容を決めておけば情報を隙間時間に
集められるから、その方がいいな。
(徳馬)
考え方としては、
『あったらいいな!こんな容器』
みたいな発想で考え、皆で話した後に世の中
にない斬新な形状や機能を発想できたら最高
だな。
(須崎)
もっと、こういう形状、こういう機能が付い
たら便利、プラではなく金属の方がもっと
高級感を強く感じるなと思うこともあるし、
そんな発想がでるような話を皆とできたら
楽しいよ。
(金子)
素材・形状・機能・中身。多角的な視点で情報
を集め、3人に役立つ情報も発信できたら達成
感がありそうだな。やってみたい!
(宮地)
最終的に4人それぞれの分野で、出た案に対し
て課題を模索し、新しい物を作り出して行く事
ができるようにしていきたいね。
(徳馬)
良かった。反対されなくて(笑)
プレゼンの進め方(案)だけど、
こんな感じでどう?
・1日目は、容器の種類、歴史などについて
・2日目は、容器の素材(材料)について
・3日目は、容器の製造方法について
・4日目は、容器の市場動向について
どうかな?
先ずは、種類と歴史からスタートしよう。
そう締めくくり、2週間後の再開を誓い、
それぞれの帰路についた。
★次回:1日目:容器の種類について
(vol.03)へつづく。
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