『こぽぽ水中💧』感想 ロングコートダディ単独ライブ

前回のふくらまくらが好きすぎたから
今回はそれを超えられますか？ロングコートダディさん！と心の中で勝手に2人に絶大な期待を寄せていたのだが、見事に超えてきた

ふくらまくらが終わった後
浪漫革命の『楽しい夜ふかし』をヘビロテしまくったけど今はHelsinki Lambda Clubの『ロックンロール・プランクスター』をヘビロテしている

曲を鳴らすタイミングが完璧すぎる

多分、堂前さんは
歌詞のワンフレーズからコントを思いついてるから、ここまで曲の歌詞とコントが相性が良い。

以下ネタバレを含みます

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死ぬまで生きたら褒めてよ
から、最後のコントの着想を得ていて
今回のタイトル『こぽぽ水中』があったのでは？と予想している

地獄トニックは自殺で死を扱っていたが
今回は心中だった。
恋愛や苦悩の心中など、
視聴者が想像しやすいところに落とし込まず、
ヤクザ×子供という非現実感を描くことで
死を扱っていないかのようなコミカル感があった。
兎さんの演技力があってこそ、できるコントだったと思う。
ファンに怒られてしまうかもしれないが
バナナマン日村さんと近いものを感じる。
ご飯を食べているシーンだけで笑いを取れちゃうところが、まさにバナナマンのダイヤモンドスナップを彷彿させた。

今回も、コントタイトルがエンディングで全部公表されたが、何か仕掛けがある気がする。
なんだろう。
あと、西と銀という名前も何かあるんだろうなぁ。今のところ何も思いついていない。

キングオブコントにかけそうなネタは
板前と女将
岩に封印されしウィザード
あたりですかね？

死ぬ人ら
はあまりにもラーメンズで
堂前さんだなぁと思ってしまった。

堂前さん、死を扱った作品多かったけど、大丈夫かな、病んでないかな？

幕間も面白かったなぁ
折り紙のやつが一番好きだったかなぁ

ロングコートダディさんのコントが
これからも、もっともっと見られますように。
彼らの活躍をこれからも応援したいと