Beatlesの「Happiness is a warm gun」 の英語
なんとなく誤魔化してきた英語だけど、しかも相当錆び付いてしまったのだけど、ちょっと思いついて、ChatGPTとかのAIに色々質問したらいいんじゃないかと思って、やってみました。その第1回。
ビートルズのHappiness is a warm gunっていう曲あるじゃないですか?あれって、わけわからない。ジョン・レノン作詞作曲とのことですが、この頃のジョンの詩って、ぶっ飛んでいるなと感じておりましたが、意味がわからない。わからないから、まあいいやって放っておきました。
そうだ!引っ掛かるところをChatGPT先生たちに聞いてみようと思い、やってみました。
「Happiness is a warm gun」は、どうひっくり返しても、「幸せは、暖かい銃」って意味にしかならないのですが、その背景にあるのは・・・
色々調べてみた結果を総合すると、幸せと暴力は紙一重のところにあるっていうような意味なのかも。ジョンは、幸せな光景があっという間に暴力に転じるというシーンを見てきたんじゃないかな・・・なんて想像してしまいました。
She's well-acquainted with the touch of the velvet hand like a lizard on a window pane
「彼女は、窓ガラスにはりついているトカゲのように、ベルベットの手の触れ方をよく知っている」ってことになるのでしょうか?paneはガラス板っていう意味だそうです。
The man in the crowd with the multicolored mirrors on his hobnail boots
「群衆の中の男、彼のびょう付きブーツには多色の鏡がついている」・・これも結局わけわからないけど、不気味な印象ですね。
hobnail bootsとは、底に短い釘が打ち込まれた重いブーツのことです。鏡がたくさんついているっていうのは、どういう意味なんだろう?目がたくさんついてるぞ、俺を怒らせるようなことをやるなよ!っていう意味かな?
A soap impression of his wife which he ate
は、「彼が食べ尽くした彼の妻の石鹸でできた肖像(印象)」という意味になります。石鹸だから、形がなくなってしまうという意味なのかも。
それで、
And donated to the National Trust
ですから、妻を食べ尽くした男が慈善事業に寄付するってことでしょうか?
最後の方に、
I know nobody can do me no harmというのがあるのですが、これは、I know nobody can do me any harmとどう違うのか、ChatGPTさんに聞いてみました。
そのお答えは、なるほど!でした。
・・・ChatGPT先生のレクチャー・・・
1. 「I know nobody can do me no harm.」
◦ この文は二重否定を用いています。「no harm」(害なし)と否定形の「nobody can do」(誰も〜できない)が組み合わさっています。二重否定は、肯定の意味を強調するために使われることがあります。
◦ 和訳:「誰も私に害を与えることはできないとわかっている。」
2. 「I know nobody can do me any harm.」
◦ この文はより標準的な英語の表現です。「any harm」は「どんな害も」という意味で、否定形の「nobody can do」によって、誰も害を与えることができないという意味になります。
◦ 和訳:「誰も私にどんな害も与えることができないとわかっている。」
両者の意味は同じですが、表現の仕方が異なり、特に「no harm」を使った二重否定の方が、話し言葉や強調したい文脈で用いられることがあります。それに対して、「any harm」を使った表現はより一般的で、書き言葉にも適しています。
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以上、今日のモニョモニョ英語でした。