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言葉のキャッチボールができない夫婦
noteに投稿した記事は、いつも夫に読んでもらう。
特に想いを込めて書いたのは
掛け違えたボタン
85文字のプロフィール
という記事だ。
この2つは、泣きながら書いた。
夫は、わたしの歩んできた道を知っている。
いろんな痛みを、横でみてきた人だから、誰よりも彼は想いを分かってくれる、想いが響くはずだ。
そう、期待した。
「どう?」
「ん~小説みたいやな」
「え?小説?ちゃうや
6歳の書く姿にみせられて
いつから、人をうらやましいと思うようになるのだろう?
わたしには、小学生の娘がいる。
彼女は、4月から新しい生活をスタートさせたばかりだ。
毎日、ひらがなの宿題をやっている。
書きかた教室にも通っているので、1週間に文字を書く量はわりと多い。
一生懸命書いても、容赦なく赤ペンの嵐にあう。
それでも、くじけず勇敢にも挑んでいく。
わたしが、やりなさいと言わなくても自分から書き始めるのだ
言葉のさきにあるもの
noteの投稿を読んでいるうちに、この人の文章がとても好きだと思える出会いがあった。
もっと読みたいと心が引っ張られるような感覚で夢中になって読んでいる。
どうしてこの人の書く文章が好きなんだろう?と、考えたら答えはすぐに出た。
書いている人の、人柄が伝わってくるからだ。
シンプルにただ自然に、誰かを想う気持ち、優しさとその奥にある強さを感じる。
そんな言葉を放つことができる、その人に惹