かっしー

あーもー!!なんでこうなった?どうすりゃいい? 話したくても、話せない。そんな気持ちを…

かっしー

あーもー!!なんでこうなった?どうすりゃいい? 話したくても、話せない。そんな気持ちをnoteで。いいこともいやなことも、いろいろと。 ひとりごと日記を、いざ。

記事一覧

noteとわたし

noteって才能あふれる人が、あふれるようにいる。 自分もあんなふうに書けるようになりたい、もっと上手で読まれる文章を書きたいとか、思うようになって。 そんなふうに思…

かっしー
1年前

届きますように

「たなばた、めちゃたのしみやわ〜♪」 幼稚園の七夕祭りが、待ち通しい息子。 先生の劇や、友達と一緒にするゲーム。 星がたの人参に、ふわふわの玉子で彩られた、七夕…

かっしー
3年前
10

夫をおもう

「亭主元気で留守がいい」ほんと、その通り ママ友たちは、口を揃えて盛り上がる。 大好きだったあの声も、いつしか呼ばれると面倒になり 大好きだったあのたくましい体…

かっしー
3年前
16

それは誰へ向けた言葉?

「なんで、できないの?なんで、分からないの?何回いえば、分かるの?」 子育てをしていると、つい感情的になってしまうことがある。寝不足だったり、生理でイライラした…

かっしー
3年前
12

言葉にのせる

今、言葉を書いていくことが楽しくてたまらない。 ご飯を食べる時間も、もったいないぐらい書きたい衝動にかられる。 わたしの歩みは、決して楽しいことばかりではなかっ…

かっしー
3年前
11

言葉のキャッチボールができない夫婦

noteに投稿した記事は、いつも夫に読んでもらう。 特に想いを込めて書いたのは 掛け違えたボタン 85文字のプロフィール という記事だ。 この2つは、泣きながら書いた…

かっしー
3年前
10

6歳の書く姿にみせられて

いつから、人をうらやましいと思うようになるのだろう? わたしには、小学生の娘がいる。 彼女は、4月から新しい生活をスタートさせたばかりだ。 毎日、ひらがなの宿題…

かっしー
3年前
14

掛け違えたボタン

最後に、会うことも、声を聞くこともできないまま、先生はいなくなった。 初めて出会ったのは、15年まえのこと。 母の主治医だった。 待合室は、いつもたくさんの人でに…

かっしー
3年前
50

言葉のさきにあるもの

noteの投稿を読んでいるうちに、この人の文章がとても好きだと思える出会いがあった。 もっと読みたいと心が引っ張られるような感覚で夢中になって読んでいる。 どうして…

かっしー
3年前
21

わたしはわたし

書くことが好きだ。 書くことがただ好きだからnoteを始めたいと思った。 誰にも見せることのない日記ならすらすら書けるのに、いざ書こうとするとどんな風に書いたらいい…

かっしー
3年前
15
noteとわたし

noteとわたし

noteって才能あふれる人が、あふれるようにいる。
自分もあんなふうに書けるようになりたい、もっと上手で読まれる文章を書きたいとか、思うようになって。
そんなふうに思えば思うほど、書けなくなった。
書くことが好きで始めたnoteだったのに、自分の才能のなさを勝手に感じて、書くことすらできなくなってしまった。

幸せなことや嬉しいことって、迷いもなく伝えられる。
でも、そうじゃない気持ちほど、伝えら

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届きますように

届きますように

「たなばた、めちゃたのしみやわ〜♪」

幼稚園の七夕祭りが、待ち通しい息子。

先生の劇や、友達と一緒にするゲーム。
星がたの人参に、ふわふわの玉子で彩られた、七夕ちらし。
きいろ、しろ、みどり、3色の味を楽しめる星がたゼリー。

子どもたちの心を、躍らせるアイテムがいっぱいの日。

明日は、1年にいちどの七夕。

晴れて欲しいなぁ

天気予報をみると、梅雨らしい傘マーク。

「明日、雨や…」

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夫をおもう

夫をおもう

「亭主元気で留守がいい」ほんと、その通り

ママ友たちは、口を揃えて盛り上がる。

大好きだったあの声も、いつしか呼ばれると面倒になり

大好きだったあのたくましい体も、暑苦しくて寝苦しくなり

大好きだったあの優しい手も、触れられると逃げたくなる。

それでも、生活をしていくうえで夫は必要不可欠な存在なのだ。

子供のお父さんとして

妻の夫として

家庭を支えていく一人として

だから、単身赴

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それは誰へ向けた言葉?

「なんで、できないの?なんで、分からないの?何回いえば、分かるの?」

子育てをしていると、つい感情的になってしまうことがある。寝不足だったり、生理でイライラしたり。体調が悪いときや、時間に余裕がないとき、気持ちに余裕がないとき。

そんなときは、いつもなら気にならない子供の行動が気になってしまう。根気よく見守ることができなくなる。待てなくなる。

まるで、八つ当たりをするかのように、感情に任せて

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言葉にのせる

言葉にのせる

今、言葉を書いていくことが楽しくてたまらない。

ご飯を食べる時間も、もったいないぐらい書きたい衝動にかられる。

わたしの歩みは、決して楽しいことばかりではなかった。

むしろ、苦しいことの方が多かった。

どんなときでも、唯一やってきたのが書くことだった。

明日なんてこなくていい

そう思っていた夜も

今日はなに食べようかな

そう思っている朝も

言葉に想いをのせてきた。

人に話す言葉

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言葉のキャッチボールができない夫婦

言葉のキャッチボールができない夫婦

noteに投稿した記事は、いつも夫に読んでもらう。

特に想いを込めて書いたのは

掛け違えたボタン

85文字のプロフィール

という記事だ。

この2つは、泣きながら書いた。

夫は、わたしの歩んできた道を知っている。

いろんな痛みを、横でみてきた人だから、誰よりも彼は想いを分かってくれる、想いが響くはずだ。

そう、期待した。

「どう?」

「ん~小説みたいやな」

「え?小説?ちゃうや

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6歳の書く姿にみせられて

6歳の書く姿にみせられて

いつから、人をうらやましいと思うようになるのだろう?

わたしには、小学生の娘がいる。

彼女は、4月から新しい生活をスタートさせたばかりだ。

毎日、ひらがなの宿題をやっている。

書きかた教室にも通っているので、1週間に文字を書く量はわりと多い。

一生懸命書いても、容赦なく赤ペンの嵐にあう。

それでも、くじけず勇敢にも挑んでいく。

わたしが、やりなさいと言わなくても自分から書き始めるのだ

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掛け違えたボタン

掛け違えたボタン

最後に、会うことも、声を聞くこともできないまま、先生はいなくなった。

初めて出会ったのは、15年まえのこと。

母の主治医だった。

待合室は、いつもたくさんの人でにぎわっていた。診察室からときおり聞こえてくる先生の笑い声が心地よかった。

先生のことを信頼している人、先生に会いたい人がここにはいっぱいいたのだ。

診察室に入るまでに3時間かかることもあった。

先生の専門は、精神科だった。

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言葉のさきにあるもの

言葉のさきにあるもの

noteの投稿を読んでいるうちに、この人の文章がとても好きだと思える出会いがあった。

もっと読みたいと心が引っ張られるような感覚で夢中になって読んでいる。

どうしてこの人の書く文章が好きなんだろう?と、考えたら答えはすぐに出た。

書いている人の、人柄が伝わってくるからだ。

シンプルにただ自然に、誰かを想う気持ち、優しさとその奥にある強さを感じる。

そんな言葉を放つことができる、その人に惹

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わたしはわたし

わたしはわたし

書くことが好きだ。

書くことがただ好きだからnoteを始めたいと思った。

誰にも見せることのない日記ならすらすら書けるのに、いざ書こうとするとどんな風に書いたらいいのかが分からなくなった。

文章の書き方を学び、人気がある投稿も読みつづけている。

読めば読むほど分からなくなってしまった。

型にはまって書かなければ、人を惹きつけるように書かなければ、そんな思いに支配され動けなくなっていった。

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