のど自慢200/500人に選ばれて
のど自慢と言えば、
NHKのど自慢ですよね?
昨日は本日の本番の20人を決める予選会でした。
こんにちは、よっしーです。
Xの方でこちらの予選会に出られる通知をもらったことは
投稿していたのですがnoteではしていなかったのですが
今回挑戦したことで色々と学びを得ましたので
備忘録としてまた、のど自慢に興味のある方の参考になるかも
しれませんので書き留めておこうと思いました。
これを読んでくださっている方で
もしかしたら、私も予選もしくは本番に出たよという方もいるかも
しれませんね?
もし、いらっしゃいましたら、あなたの時のことなど
コメントしていただけたら嬉しいです。
今回の『のど自慢』が
私の住んでる市で開催されたのは、
市政20周年記念と市民会館の開館50周年を記念してのことでした。
せっかくの機会だから、申し込まない手はない、と思いました。
だって申し込んでも書類審査で選ばれないかもしれない、
それもやってみないとわからないし、
選ばれたらどうしよう、なんて考える方がナンセンスだと思うのです。
ダメで元々だと思えば、そんな心配なんてしなくていい。
次にのど自慢がやってくるのも何年後かもわからない。
お祭りに参加するみたいなノリでいいんです。
そう思い立ったら行動のみ!
5月の上旬にネットで申し込み。
名前、住所、年齢、職業、性別、歌う曲名、歌手名、この歌を選んだ理由を数百字以内で。
予選に出れる結果は6月12日にハガキで通った人もそうで無い人も
普通郵便で配達されるのです。
私のところには14日に配達されました。
出場番号と申し込んだ曲名が記載された
ハガキが届きました。
うわぁ〜、予選に出れる!
曲を選んだ理由を本当にサラッと書いただけだったので
こりゃー落ちるかも、もっと気の利いたこと買いとけば良かったと
あの時は思っていたのです。
家族には誰にも内緒で申し込みしていたので
いつ言おうか、と思っていました。
通知をもらった時点でXとか他のSNSには投稿したのですが笑
義母なんて、それに受かったら歌手にならないといけないから
ここに居れないんじゃないか?なんて
ぶっ飛んだこと言うし、まだ予選に行くチャンスが来ただけなのに
大げさなことを…
居なくていいんなら、行きますけどね笑笑
でも、のど自慢の詳細がイマイチわからなくて
日程はホントに細かい字で書いてあって、でもそれだけじゃ
お昼ご飯をどうしたらいいのか?とか
詳しい動きが全くわからなかったんです。
何が不安かはそこでした。
夫の職場で今回応募したけどダメだった人がたまたま
その話をしていて、すかさず夫は私が予選に出ることを話したと言うのですが
観覧希望だけ受かったけど予選は落ちたと言っていたそうでその人は
今回のゲストの高橋洋子さんの『残酷な天使のテーゼ』を歌いたかったらしいです。
もう1人、数年前に本番にも出たという人もいたらしく
とにかく、時間にうるさいから時間通りに行動ができる人じゃないと
すぐに失格になるという話をしてくれたと教えてくれたそうで
実際、予選の説明ではその話がありました。
29日土曜日は11時から45分間受付でした。
私の住んでいるところは道路が国道か高速道路のどちらかで
裏道もなく事故でもあれば高速に乗るしかなく
本当は車でなく交通機関を利用して来てくださいでしたが
田舎なので1時間くらい早めに車で行きました。
ダメと言われたり既に満車だったらとも思いましたが
一か八かで行ったら、全然問題なく車も停められてホッとしました。
土日って電車やバスの本数が少なくなるんですよね。
1人に車は一台なければ、不便なところなので大きな都市の方は
公共の乗り物で大丈夫だと思います。
時間より早めに開館には入ることが出来ました。
自分の出場番号のブースに並んで受付をして
番号のシールを左胸に貼り、記念のバッジと説明書をもらい
会場の席に誘導されて座りました。
周りは誰1人として知り合いの姿もなく
隣に座ったのは義父よりも歳上のおじいちゃんでした。
話しかけると気さくに返してくれて素敵な方で安心しました。
初めてだけど歌いたいと思ったから応募したと言うのです。
娘さんから送ってきてもらったとのこと。
その方いわく、歳をとってくると色々と挑戦することに対しては
差が出てきますね、となかなか良いことを言っていて
素晴らしい考えだと嬉しくなりました。
私と同じ考えのところがあるし
メチャクチャいいこと言うなぁと思いました。
みんなで20人に残ることを願いましょう!
って本当に前向きな方でした。
司会者の男性が今回の予選を仕切っていて
始まりの前に皆さん、緊張していますか?と
投げかけて、すかさず、それはみんな知らない人だから緊張するんです、と
言ったのです。
両隣の人と顔を見合わせてニコッっと笑顔で微笑んでみてください!
これでみんな知り合いです、みんなで予選を盛り上げるために歌っている人には
手拍子したり応援しましょう!
その言葉でさっきまでの緊張感は無くなって、本当に楽しめばいいんだという
気持ちになり、そうやって参加者の心を和ませることも司会者の大切な役割なんだと改めて感じました。
説明が終わり12時半前には50人ずつ舞台に上がって
順に番号と曲名を言って歌唱が始まりました。
最初からずっと拍手などを司会者がやるように真似して曲が変わるたびに
ほぼ、ずっとしていたら手の感覚がおかしくなり、ちょっと緩めたりしないと
自分の歌唱までかなり疲れてしまう💦となりましたが楽しむためにと全力で
やりきりました。
カラオケの原曲キーで歌うのが条件でなるべくたくさん歌ってもらうが
前奏や間奏が短縮になるかもという注意書きもありましたが
どの曲もそのままだったし短縮になってはいませんでした。
私は自分の歌うダンシングヒーローが今までののど自慢ではやはり短縮されて
歌唱していたのを知っていたのでその打ち合わせがあるのか無いのかが
一番不安でしたが、たまたま同じ曲を歌うグループがいるのを
受付時に知り得たのでその人たちが歌うのを聞けばわかるなぁと
不安は少し和らぎました。
50人終わると10分休憩があり136番なので3回目の区切りになるので
一足前の50人終わった後にトイレに行っておきました。
そうでないと100人終わった後だと並んで舞台に上がり椅子に座ることになるので
トイレに行く時間がなくなるからです。
お昼の真っ只中に予選が始まったのでお昼ご飯はなしですし、そんな余裕はなかったです。ただ、水分だけは少しずつ飲んで喉を潤すのがやっとでした。
でも、実際には出番の前は唇は乾くし喉もカラカラでしたし、唾液も思うように
出てはきませんでしたので、多分、他の皆さんもそうだったと思います。
3組ずつ舞台袖に呼ばれてマイクの使い方を説明されました。
マイクは下は持たないでください、センサーがついているそうで
上の方も声を拾うので必ず真ん中を持ってください、もちろんスイッチもないですと説明がありました。
ひとつ前の人が舞台に立ったら次はすぐに出れるように
最前列に待機しました。
モニターがあり前の人たちの映像が見れて担当の係の人が
リズムに合わせて体を動かしていてその姿に心が和みました。
私の出番です。
走ってTマークまで行き、番号と曲名を言うと
すぐにイントロが出ました。
もう、やり切るしかないって思いました。
司会者のお兄さんがリズミカルに体を動かして私にも
音に乗れと言っているようでしたのでリズムに乗りつつ
歌い出しました。
この舞台はコーラスの発表会では何度か立っていたのですが
また今回のとは勝手が違うのですが立った時の景色は
あまり変わってはいなかったです。
夫の会社の人の体験では自分の声が聞こえなくて不安になったとも
聞いていましたがそこも感じられなかったので思いっきり歌えたと
思っています。
手も震えなかったし、声が震えることもなく歌唱できたので、
歌い切ったと言う感じでした。
終わると当日の司会者との軽い面談があり話を聞かれました。
それは生放送時に左の方に文字が出て紹介文になるものです。
テレビを観ている方はわかると思います。
その後は地元のローカル番組で放送するのでその許可の承諾書や
NHKのホームページに載っても問題ないかの承諾のサインも
合わせてあります。
ホールのロビーでは10分前の放送が流れていて自分が歌っている姿を
観ることができました。
個人的にはダイエットしたとは言うものの、まだまだ太ってると思ったことが
歌唱よりも痛かったです。笑
まだまだ、痩せないとダメだって大いに思いました。
テレビって大きく見えますからね。
その後、歌唱しているところの写真も一枚撮っていただけて
すぐに手渡されました。
自分の歌唱が終わってからはまたみんなの応援に席に戻りました。
たまたま、LINEを見たら友達が他の人の応援に来ていて
良かったよ、久しぶりに歌を聞けて元気をもらったよ、とありビックリ!
そうなんだ、良かった思いがけなく聞いてもらえて良かったと返しました。
知らない人ばかりでしたが、1人知っている人が出ることをたまたま知っていて
その人とはそれこそ以前に(30年以上前)カラオケも行っていて今回のダンシングヒーローも私は歌っていたので懐かしく思ってくれたかも知れないです。笑
いよいよ、最終の発表です。
番号の若い順に呼ばれていきます。
私と同じ歌の人たちが前にいるので多分どちらかが選ばれるのではと
予想していました。自分だったらいいんだけど、どうかなぁ?
グループやパフォーマンス枠でその人たちが選ばれる可能性も無きにしも非ずという感じでしたが、私の前の人たちが呼ばれてしまい、私の番号は呼ばれませんでした。
番組を観ていてもわかるとは思うのですが、のど自慢とはいえ
そればかりじゃないというのは気づいていると思います。
なるべくなら同じ曲は避けたいですし、被らないのが一番と思います。
お祭り騒ぎみたいなところもあるけど最終チャンピオンになるのは歌が良かった人です。そこにパフォーマンスが備わればいうこと間違いないですよね!
そんなこんなで私ののど自慢の予選会は落選してしまいましたが
それも申し込みしないとわからないですし、もしかしたらテレビに出ていたかも知れないのです。
結果を出すには一歩踏み出さないと何も得られないということです。
どんなことに対しても私は年齢を理由に諦めないことと
いつも新鮮で敏感でいたいので直感も大切にしていきたいと思っています。
自分で決めて動いたことに対しては後悔はしないし
私はこの土地に来たきっかけも全て直感でした。
良いことばかりではなかったですが、流れに逆らわずに生きていくのも
私は納得し、良かったと思っています。
まだ、もう一つやりたいことがあり、写真と申込書を提出してきました。
夫に話して申込書をパソコンで出してもらったのですが、
やっぱり、それはやめておけと言われましたが、出すのは自由だし
ダメならあちらが判断することだし、もうしっかりと提出してきたので
あとは動くだけです。
本当は30日中に記事を更新したかったのですが子や孫が来訪してしまい深夜に書き出しこんな時間になってしまいました。🙇♀️
最後までお読みいただきありがとうございました。
よっしー
追伸
もしかしたら、またのど自慢が来たら申し込みしているかも知れないです。