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スタートダッシュが大切 仮説

すごく久しぶりにnoteを書く。

僕は、朝渋という、日本の朝を変えちゃうコミュニティに所属をしてます。そこで、「note習慣化したい!」という仲間が集まってリレーを始めてます。昨日が第一回。我らがリーダーのてんちゃんでした。

僕は第2回目。何を書こうかな。

僕には双子の女の子の子供がいる。いま4歳になった。「双子だと大変だったでしょう?」とよく言われる。そういう時は、謙遜せずに「そうですねー!」と答える。それくらいは大変だった。育児についての男性視点のTipsを書いてみようかなと思う。

効率性、くそくらえ

双子赤ちゃん時代。僕が何を考えていたかというと「効率性」だ。

当然、奥さんの方がオムツを変える機会も、ミルクをあげる機会も多いので、彼女に任せつつ、そのサポートをするのが家族全体にとって良いと思っていたのである。

ある日。赤ちゃんB(どっちが泣いてるか分からない)が泣いたとき。赤ちゃんAをあやしていて奥さんがすぐに行けなさそうであることを判断してから、赤ちゃんBのところにむかった。奥さんは鋭い目線で言った。

「スタートダッシュが絶望的に遅い。周りを気にしてスタートしてんじゃねぇ。」

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「は、、、はい」

僕は何かを勘違いしていたようだ。

とにかく率先してやるという気持ちがないと、おむつ替えやミルクの温度調整などの技術が身に付きにくい。技術が身につかないと、益々、自分がやるくらいなら・・・・と、全体の効率性という言い訳でやらなくなってしまう。

これ、仕事でも一緒じゃないか。

とにかく泣き声が聞こえたらスタートダッシュする。やれるかどうかは気にしない。どうせ、オムツかミルクだ。オムツが濡れてなければミルクをあげればいい。効率性はくそくらえ。

当然、失敗する。そういう時は奥さんに迷惑をかける。3回に1回は「いつになったら覚えるんだ」と嫌味を言われる。そんなときでも、自分で自分をナイススタートダッシュと鼓舞し続けていた。

で、こうして、オムツを数百枚替える(たぶん冗談じゃない。一人当たり1日5枚は消費してたから)うちに効率性が上がってきたんじゃないかって?そんなに甘くはねぇ。僕に、そんなセンスはなかった。ただ、不測の事態に対して動じないこころを持つことができた。

男性諸君!これだけは言える。育児に効率性なんてない。やるか、絶対やるかだ!だったら、スタートダッシュしようではないか!

さて、次回は、赤ちゃんA、Bが大きくなった話をしよう。


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