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【英語多読】Big Fat Cat シリーズ 感想

Big Fat Cat シリーズを読んだ感想を書いていこうかと思います。
個人的には、英語の本を読むならまずはこのシリーズから読むのがいいのでは?と思うぐらいオススメの本です!


概要

諸元 (表現あってます…?)

語数 :合計34,497語ぐらい
(1巻が1,700語で7巻の9,200語まで漸次的に語数が増えていきます)
難易度:★★
面白さ:★★★★★
ジャンル:日常もの

シリーズについて

「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」の作者が書いた、英語の物語たちです。
全部で7巻出版されていて、ラインナップは次のとおり。

  1. Big Fat Cat and the Mustard Pie (https://amzn.asia/d/am0DTZJ)

  2. Big Fat Cat Goes To Town (https://amzn.asia/d/hCPwxBN)

  3. Big Fat Cat and the Ghost Avenue (https://amzn.asia/d/6RTKLLR)

  4. Big Fat Cat and the Magic Pie Shop (https://amzn.asia/d/eHdCbmf)

  5. Big Fat Cat vs. Mr. Jones (https://amzn.asia/d/emIDHRQ)

  6. Big Fat Cat and the Fortune Cookie (https://amzn.asia/d/i2yOQyM)

  7. Big Fat Cat and the Snow of the Century (https://amzn.asia/d/dK6N1Ez)

あらすじ

小さなベーカリーを営むエドと、エドの作ったブルーベリーパイが大好物なデカくて、太っちょでわがままな猫のお話。
エドは街の片隅にある小さなショッピングモールの中で小さなベーカリーを営み、のんびりと(時にネコと戦いながら)生活してます。

ところがある日、エドは自分の店があるモールの取り壊しを一方的に言い渡されてしまいます。
当然受け入れられるわけもなく、エドはモールのオーナーに事情を確認しに行きますが……

感想

好きなところ

あらすじは上に書いた通りなのですが、お話が進んでいくにつれて、扱うテーマがもっと大きく、重く、深くなっていきます。
シリーズを読破すると、ちょっとした映画を一本見終わったぐらいの満足感をしっかり味わうことができますよ!

特筆すべきなのはほんまもんの英語児童書とは違い、「英語を学習しようと思っている大人を想定して書かれた本」であること。
そのため、本文に出てくる難しい表現は、巻末に解説がありますし、難しい単語にはフリガナのように訳が振ってあります。ちょうどkindleのword wiseの日本語版みたいな感じです。

苦手なところ

電子書籍版がない。以上!

その他(次に読む本とか)

6巻の最後には、このシリーズを読み終えた人におすすめの洋書が列挙されているので今後の読書の指針にしようと思ってます。
とりあえずは次の3つあたりを読もうかな~

  • Fantastic Mr Fox (作:Roald Dahl)

  • Someday Angeline (作:Louis Sachar)

  • Frindle (作:Andrew Clements)

あと最近kindleを買ったので、いくつかの英語の本が無料で読めるようになりました!
ゆえに、いくつか適当にピックアップして、合間に読むかもしれません。

おわり🌱


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