マニュアル(手順書)に盛り込む内容
読解力の低下とマニュアルの図解について話を友人としたときに気が付いたことがありました。私の体験を書き上げます。
仕事で注意していることは基本的に周りには社員が多く周りの力を借りて仕事ができているとゆうこと。
■仕事は一人ではできない場合が多い。
仕事を与えられず、自分は何者かと必ず考えてしまうこともありました。
そんな時に気が付いたことがありました。
社員は言葉で話します。そして社員同士は言葉で理解します。
私は社員たちの言葉を文字に起こすことにより理解します。
■自分の特技、特化していることを理解する。
自分が特化していることは文字に起こすことにより物事を図解することができることです。これには条件があり社員たちが言っている言葉を文字に起こしたときに理解できればの話です。もちろん、解決策はGoogleで検索かGoogleの電子辞書を使うことでその問題は解決されます。言葉、用語の理解に依存していることと物事を結びつける技術が必要なこと。理解していれば図で表現できること、わかりやすい言葉で相手に話すことができます。
■仕事で効率化を話す際にマニュアル(手順書)の話が出てきます。
ところが面白いことに、ほとんどの場合現場にそんなものはありませんw
理由は「そこにいる人はできて当たり前」だからです。
ちなみに世の中に普及されているサービスはマニュアル化されていますw
すこし、本題から離れるのですが、
昔、某白い犬でCMしていたモバイル会社に出向していた時に
■手順書がなく「工程管理表」を読み解くように言われました。
恥ずかしい話マニュアルがなくて工程管理表を
読み解く方法が分からず混乱していました。
「こんなことで混乱してバカじゃないのか」
私は謝ることしか知りませんでした。
■工程管理表を読み解くをマニュアルで表現すると下記になります。
「工程管理表を確認し慣れ親しむ」
「工程管理表の項目を何回か読む」
「一つ一つの工程を調べる」
中途採用の社員から
仕事は工程管理と聞いているので、
「工程管理表を読み理解」
「完成図書(成果物)を見つけ作成する」
「やったことは些細なことでも記録しろそれが君の身を守る。」
その中途社員は元々業務委託で前職で信じていた
社員に裏切られた時に自分の身を守ることができたそうです。
研修担当社員が私を気に入らなかったらしく、
理由は業務委託や派遣社員が嫌いだからだったそうです。
敢えてかばうなら「めんどくさかったから」
その中途採用の社員に押し付けたと教えてもらいましたw
最終的に契約満了で別の仕事に移るときに
派遣会社の営業からマニュアル(手順書)を作るように言われました。
人事異動が結構多い部署だったので作っても無駄だと思いましたが、
マニュアル(手順書)があればもっと効率化できたと確信してしまいました。
中途採用社員に相談したところ今あるものに図を入れたらどうかとなり、
最低限のマニュアル(手順書)と呼ばれる引継ぎ書類を渡しました。
■そこには、下記の内容が盛り込まれています。
業務内容に合わせて
「工程管理表を読み理解」
「完成図書(成果物)を見つけ作成する」
「やったことは些細なことでも記録しろそれが君の身を守る。」
これには大事な要素が一つ抜けていました。
誰があなたの現場担当者かを知る。
【まとめ】
マニュアルに盛り込む内容。
誰があなたの現場担当者かを知る。
業務内容を知る。
成果物を知る。
PCやサーバーのURL等(ツール)を知り入手する。
成果物を提出する。