【SDGs】子供が主導する「自己効力感が循環するコミュニティ」作り
自己効力感を高めることが大事、というのは子供も大人も同じ。
できなかったことができた、役に立った、など、アウトプットを通じて得ることが多いかな。
とある、困難を抱える子供達をサポートするNPOの活動で、小学高学年と中学生の男の子が四人集まって「悩み相談室」をやるので「悩みを募集」する、という話を聞きました。
目的は自己効力感の向上。
私ならどんな悩みを持っていくかな、と以下のステップを踏んで考えました。
1.この活動の中で子供たちの自己効力感が高まるのはどんな時か?
2.では、彼らが実感できそうな「いい回答」とはどんなものか?
3.そして、「いい回答」へのプロセスを通じ彼らが何を獲得できるか?
4.さらに、活動を見守る大人は何をすべきか?
5.「悩み」を聞いてもらう(=問いかけ)にあたって留意すべきことは何か?
ここまで考えると、教育効果を引き出すことを前提にした場合、
「問いを立てるにあたり非常に高いセンスと倫理観を求められる」
という結論になりまして、「悩み」を持っていく大人としての自分に当てはめると、
「いい問い」は、上記の「いい回答」を引き出せるものであって、
結果として「大人である自分の自己効力感」も同時に高まるものである。
素晴らしい!
みんなで高め合うことができる!
花火!
そして、「みんな」の中には友達だけでなく「取り巻きの大人」も入れるぞ!
これぞALL-Win!
ということで、目下の私の悩みは・・・・
「このnoteのタイトルがなかなか定まらないこと」笑、
この取り組みが上手くいくことを祈ります。