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【無料note】仕事と人生を激変させるアウトプット
●アウトプットを先にする
今、世の中は、空前のアウトプットブームです。
なぜならAI(人工知能)が発達し、インプット型の仕事がどんどん減るとともに、大量失業時代がすぐ目の前にせまっている、その危機感からではないでしょうか?
オックスフォード大学が「10年後になくなる仕事」を発表したり、アメリカの発明家・未来学者で、人工知能研究の世界的権威のレイ・カーツワイルも、「2045年、AI(人工知能)が人間を超える」と予測したりと、これからの私たちの働き方、生き方は大きく変わる予感があります。
そんな中で、自分の考えで話をすることや行動することができるなど、自らの知識や足でアウトプットができる人間が、この先の時代を生き残れる人間になります。
僕の周りでも、ビジネスに成功している人は、必ずアウトプットがしっかりできている人たちばかりです。
とはいえ、大事なのはそのアウトプットの順番です。
ほとんどの人は、アウトプットをしようとすると、まずはインプットからはじめます。
「インプット(I)→アウトプット(O)」という順番です。
たしかにこれは定石です。
でも十分なインプットを最初にしてしまうと、「勉強をする」「本を読む」「セミナーを聞きに行く」といった、知識をためこむことばかりを一生懸命行ってしまい、アウトプット、つまり行動に移すまでに時間がかかってしまいます。
特に日本人は、几帳面な性格なので、何かを始める前には用意周到に準備をし、インプットに時間をかけすぎる傾向にあります。
そこで僕が、今まで、最速の結果を出すために実践してきているのが、アウトプットを先に行うということです。
思いついたら、まず行動に移す。
そして、走りながら、足りない部分をインプットしていけばいいわけです。
つまり「アウトプット(O)→インプット(I)」の順番で、物事を行うわけです。
ただ、まったく何もないところからアウトプットはできないので、事前に必要最小限のインプットは必要です。
それを「(i)=スモールインプット」と呼ぶことにしました。
ビジネスで成功したいなら、スモールインプットを行ったらすぐアウトプットし、足りない部分があれば走りながらさらなるインプットをしつつ、最後に行動を見直しフィードバックを行う。
このようにアウトプットの順番を変えるだけで、成功への時間が断然早まり、今までの仕事と人生を激変させることができます。