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2025年1月11日東京思風塾 「問いに生きる」

答えではなく問いを持つ事が重要

感性論哲学の考え(原理)からは
問いが湧いてくる根本には「求感性」がある。

「感性」には「感性の3作用」と呼ばれる調和作用・合理作用・統合作用という3つの作用があります。
作用とは、模索する働きです。
「感性」は、この能力によって、ある状況の中で何が一番適切な行動であるか、
何が一番適切な言葉か、優れた判断であるかを常に探り求めながら活動しているのです。
「感性」は常に真実なるものを求め感じる力、
本物を求め感じる力。感動を求め感じる力、
人間において本当に素晴らしいものを求め 感じる力として働いています。

意志を実現する“自己実現”、 愛の実現による“素晴らしい人間関係づくり”、
そしてそのための行動にも「求感性」と3作用の力を働かせながら、本当に心を満たす、本当に自分を納得させるものを求め続け、
本物の人間の生き方を求めて行くところに感性論哲学の存在意味があります。

東京思風塾令和7年
年間テーマ
『在り方に生きる』

1/11(土)『問いに生きる』 
2/1(土) 『直観に生きる』
3/1(土) 『異和感に生きる』
4/5(土) 『問題に生きる』
5/10(土)『決断に生きる』
6/14(土)『使命に生きる』
7/5(土) 『自覚的存在として生きる』
8/2(土) 『天分を生きる』
9/6(土) 『矛盾を生きる』
10/4(土) 『理想に生きる』
11/1(土) 『愛に生きる』
12/6(土) 『自由律を生きる』