花火の残響は遅れてやってくる

2022年5月19日 20:45

周りの事象に振り回される人生にうんざりしているのであれば、自分の周りの現象のそれぞれは、自分が吹き舞いらせたシャボン玉のようなものであると考えてみるとよいです。

自分を中心に周りを飛び回るシャボン玉たちの中に、あらゆる現象が映し出されてます。

そしてその中心にあなたという花火が打ち上っているのです。

周りのシャボン玉たちはあなたという華やいだ光を映し出しているにすぎないのです。

だからそれら映し出された自分自身をシャボン玉の中に覗き込まなくていいんです。

刹那の光と残響、それが人生です。

いつだってあなたは誰もが美しいと思う打ち上げ花火なのですから。

原作：岩井俊二「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」

てくだてくてくさんよりおかりしています。
ありがとうございます。

私、那須ノの簡単な自己紹介となります。
惹かれたら是非ご覧ください。

いつも本当にありがとう。これからも書くね。