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消極的で人前が苦手だった私が、人生の主人公のように変わった時に学んだ3つの教訓。
みなさんは、小さい時どのような子どもだっただろうか?
私は、ニコニコ人当たりのいいタイプ。悪く言うと自分の意見が言えずに他人の意見に流されて、あとで後悔してしまうタイプだ。
アニメや物語で出てくるなら村人Aが妥当なところだろう。
自分の思っていることを言葉にすることで、「否定されないだろうか。」「他の人を傷つけないだろうか。」なんてことを考えていたことを覚えている。こんな私が、文章を書いたり、SNS(Xや Instagram)で発信するなど、人生の主人公になるまでのストーリーとともに学んだ教訓を話していきたいと思う。
『みなさんは小さい頃、今の自分が想像できただろうか?』
10代の頃はこのような未来が来るとは想像できなかった。なぜなら、学生の時の道徳や班別の研究発表といった授業では、自分の意見を言えず黙って頷いていることが多く、自分の考えを伝えなかったことを後悔しモヤモヤしてることが、数え切れないくらいあったからである。
変わろうと動き出した【小学生時代】
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仲の良い友達と遊ぶ時だけは活発な方ではあったが、自分の心を押し殺していたなと思う小学生の私。自分の考えを発言できるようになろうと生徒会に所属するも、最初の意気込みだけであまり変わることができなかった。
今思うとそれもそのはず。私の偏見だが、生徒会に入るような人は、話すのや目立つのが好きな人が多いのではないかと思っている。
そんな人たちが集まっているグループだと、勢いにのまれてなかなか自分の意見を言いづらいだろう。生徒会に入る前よりかは幾分かはマシになったが、あまり変わらずに小学校6年間がすぎてしまった。
また、みんな見知った顔ばかりしかいない環境では、自分を変えることがなかなか難しいと痛感。今思うと、小学校6年間を過ごしての学びは、『自分が身を置く環境が大事』ということだ。
変化を実感してきた【中学生時代】
私の通っていた中学校は、2つの小学校から生徒が集まる。知らない人もいるため、イメチェンすることもできるかもしれないなんて微かな期待を持って入学。
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「最初から目立つキャラクターだと、自分の意見を言いやすいかもしれない」
と考えて少しだけキャラ変をしてみた。もちろん、一緒にいる友達も個性の強い目立つ人ばかりをチョイス。
そうすると上手くハマったのか、少しずつだが自分を発信できるようになった。中学校でも生徒会に所属したり、部活動のキャプテンをしてしっかり発言できるようになっていたのを覚えている。
しかし、目立つキャラクター作りをした分、普段の行動や言動を意識しないといけないと学んだ。
変化できた中学校3年間。環境を変えてみるということは、変化するためには大きな力を発揮するということが分かった。環境と合わせて、『一緒にいる人』も大事だということも学びの一つだ。
さらに大きな飛躍をした【高校生時代】
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高校生時代は、『自分が身を置く環境』と『一緒にいる人』が大事だということが分かっているので、自分の考えを発信という点では問題なくできた。だからこそ、さらに小さいコミュニティ単位、かなり大きなコミュニティ単位で分けて考えてたり、一緒にいる人のタイプを変えてみることに。
友達との集まりや部活動を小さなコミュニティ、高校の同学年すべてが大きなコミュニティとして設定してみた。実際に体験してみて感じたことは、コミュニティの大小に限らず発言することはできるが、小さいコミュニティ単位の方が変わる幅は大きいということ。
小さいコミュニティの方は、自分自身が発言しないことで話が前に進まなかったり、発言していかないことで関係が徐々にギスギスしてくるからである。これは恋人との関係でも一緒だろう。
実際に部活の集まりでは、お互いが発言し合うことで、練習中のことでモヤモヤすることなく、きつい練習も乗り越えることができた。さらに、部活動では思いがけない出来事も。
発言はできても行動することに制限をかけることが多かった自分の殻を、突き破ることができたのだ。私が入っていた部活は、レスリング部。高校の部活というカテゴリーの中では珍しい部活だと思う。
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そんな珍しい部活だからこそ、入部する人は行動力がある人が集まっていた。そんな行動力がある人が集まったコミュニティだからこそ、発言だけでなく、行動も伴う自分に変化することができたのだ。
また、インターハイにも出場しているような部活でもあったので、目立つことへの抵抗感も無くなっていき、高校生時代は人生で1番変化できた期間だっただろう。
クラスメイトの間でも、自分から発信することでルービックキューブブームを巻き起こした。私が友達も誘い一緒にしようと誘うことで、また1人、また1人とする人が増えていってタイムを競意合うほどに。
こんな私でもブームを作ること、変わることはできるのだ。こんな私ができたからこそ、世の中のすべての人は簡単にできるだろう。
自分の言いたいことを発言できた【大学生時代〜今】
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濃厚な高校生活を経て、変化することができた私は大学時代は自分の思ったことをどんどん発信するように。言いたいことを発言するあまり、担任の先生と議論が白熱することもあったが、今でも深い関係を築くことができており、つい先日も一緒にお酒を飲み交わしていた。
大学時代のバイト先でも社長とJAZZグランピングイベントを開催したり、ピザ窯でピザを焼いたりなど、自分の意見を発したことで今も良好な関係が気づくことができている。みなさんにも、そんな素敵なバイト先へぜひ1度訪れていただきたいものだ。
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バイト先は、オーシャンビューのテラス席がある浜焼きレストラン。
新鮮な石川の海の幸を浜焼きで食べることができたり、新鮮なお刺身を食べることができる場所だ。これからの時期は、プリップリの牡蠣が食べられるようになるので、牡蠣好きの人は要チェック。
他にも大学時代は、自分で地域のお祭りの「踊り流し」という催しに参加するイベントを企画し、50〜60人前後の人を動員して参加したり、生徒会に所属し「観閲行進」と言われる一糸乱れぬ動きの集団行動をリーダーとして行っていた。
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社会人になっても、80〜100人近く集まるハロウィンや夏祭りイベントを企画したり、このように記事を書いたり、発信業に司会業、コミュサポという形で発信をさせていただけている。
このような大学生活や社会人生活を振り返ると、改めてこう思う。
「こんな未来が来るとは思ってもいなかった。」
変わりたいと思っている人に、私から伝えたい3つのこと。
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このような経験をした私だからこそ、何か変わりたいと思う人にアドバイスできることがある。今の現状を変えたいと思っている人は、この3つを意識してほしい。
①今いる環境
②一緒にいる人
③時間の使い方
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特に変わりたい理想の人が集まる少人数コミュニティに参加してみることをおすすめしたい。そのコミュニティを探すのがまずは大変かもしれないが、1回で理想の姿になる必要はないと思っている。
私のように何回かに分けて、「初めは発言できるようになる。次は行動力。」という感じで変わっていくといいだろう。
変わることは、大変な努力が必要なのだから。
1回で理想の姿に変われる人は、本当に一握りだろう。しかし、全員が変化できるポテンシャルは持っている。
途中で妥協しないで、自分の理想のためにさっき言った3つのことを意識していくと、私のように変わることができるだろう。初めは、私も居心地が良くないと感じて辞めたかった。
続けることで、その居心地の悪さを改善しようと変わる自分を実感できたきたんだ。実感してくると居心地の悪さが、ワクワクへと変わっていく。
『いま変わっている最中だ!ワクワクが止まらない。』
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このように感じ出したら、理想の自分になれるまで秒読みがスタートしたようなもの。ワクワクを目指して居心地が悪い場所探しをしよう。居心地が悪い人と一緒にいよう。
※本当にしんどいと感じた時は、逃げることも大事だから忘れないでほしい。
おわりに
私はゲームやアニメで言うと、これまで「村人A」という立ち位置だった。そんな私が変われたのだから、どんな人でも変われるチャンスはあると言えるだろう。
もう1つ大事なことがあった。
『すごいことはあっさり起きる!』
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この言葉は私が尊敬する、山崎拓巳さんがよく言われている言葉で、私の好きな言葉でもある。私なりに解釈してみると、「そんなに気負わなくてもいいから気楽に行くと、自分の想像以上のことができる。」ということではないだろうか。
要するに、
『自信を持って行動しなさい。知らない間にできてるのだから。』
ということだと思っている。(山崎拓巳さん解釈が違ったらすいません。)
山崎拓巳さんのInstagramはこちら!
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先ほどお伝えした、3つのことを意識するだけで変わることができるだろう。
①今いる環境
②一緒にいる人
③時間の使い方
この3つが意識できた人は、すごいことがあっさり起きて、想像もしていなかった未来が手に入るだろう。
『すごいことは、あっさり起きる!』
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