文章術を読んで文章を書く
日頃のスマホ、仕事のメール、それだけでもたくさん文章を書いている。加えて、仕事で記事を書くこともある。仕事でもないのに、こうしてnoteを書くこともある。
仕事でもいくつか書いてみて、プロっぽさと素人感の違いがちょっと見えてくる。ライターではなくても、それなりに文章は書けますよ、と言いたい。
これさえあれば、の魔法はなくとも、気にするポイントを知ったら、レベルアップの道筋が見えないか。(スライムを倒し続けるだけで戦士も魔法使いもLv99になれるほど、RPG”現世”はイージーではありませんね。)
ということで、今回は言葉ダイエットで学んだことを少しずつ、noteにしていく。随時更新方式で書いていきます。
文章を短く。このその、は自信のなさ。(2020.06.23)
ここまでの文章はひとまず~60文字以内には収まっているはず。
"件名:先日ご提案いただいた案件のお戻しにつきまして"なんてメールはさすがに冗談だろうと思うものの、文体は全部してないとは言い切れない。
抽象的な修飾語を乱発してないか、胸に手をあてたい。定量評価の難しいことをすればするほど、こうなりがち。成果を伝えなきゃ、という気持ちは大事だけれど、そう思うなら、文章を書く前に伝えられる記録を残すことを考えておこう。
今回読んだパートで、特にやりがち!と思ったのは、不要なこそあど言葉。話のつながりが伝わっているか、強調した方がいいのではないか、っていう、"この"不安な気持ちがしばしば現れていました。
(2020.07.07)
練習問題の章を読んでみる。やってみるが、模範の例を見てもいまひとつぴんとこなかった。自分が本当に書こうとする文章でしか、結局、考えられない気がする。
読みたくなる文章はおもしろい文章、おもしろいとは発見がある。発見とは、主観と客観がある。
いずれにせよ、発見のためには、毎日の日常を一歩踏み込んでみる。日常を観察する。文章にしてみたり、写真を撮ってみたり、してみるといいのかなぁ。