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英語学習について

今回のブログに関してはあくまで私の主観と経験からくる意見ですので、どう思われるかわかりませんが英語の学習に関する事を書いていきます。

最初に抑えておきたい事は私の英語経験です。

1980年生まれです。大学まで出ているので、中学校から大学まで何かしらの英語教育は学校でうけています、特別なものではありません。留学経験なし。つまり、大卒の一般的な教育を受けてきた39歳の男という事です。

英語学習にはいろいろな段階があると思いますが、私が今どのレベルの英語力があるかを自己分析すると以下になります。

「一日を通してネイティブスピーカーと英語のみで生活ができ、音のうるさいバーでお酒を飲みながら複数人とランダムな内容の会話が大体わかり、会話のスピードに合わせて理解と発言ができるが、政治的な内容、軍事的な内容のような専門用語の多い会話は理解できないこともある。スラングはわかるものもあればわからないものもある。医学用語は割と理解でき、患者さんや医師と症状や病状を英語で診察、ディスカッションができる。」

となります。現在は英語での生活から数年離れているので英語力は総合的に落ちていると思います。

これが初級か中級か上級かはわかりませんし、英会話能力を判断するうえでは、英検何級とかよりも上記のような説明の方が分かりやすいと思っています。私の英語は学校教育以降に関しては完全に独学かつサバイバルで身に着けたものです。サバイバルとはどういう事かは今書いている豪華客船での経験を読んでいただければと思います。

ここでの私の英語力の自己評価に関しては太字の部分がポイントになってくると思います。太字の部分が非常に難しいと感じたところなんです。今英語を学習している方、英会話学校に通っている方、いろいろいらっしゃると思いますが、この太字の部分をよく覚えておいてください。日本語では当たり前に対応できる諸条件が他言語だと大きな障壁になるという事を海外生活の中で痛感しましたのでシェアします。

あっそれから英語学習に関して一つ、ネイティブスピーカーとそうでない人では英語を習得する過程が違うのでネイティブに聞いても、彼らは英語がわからない感覚が分からないから参考になりにくいというのが私の意見です。ネイティブが先生であることを売りにしている英会話学校が多いと思いますし、リスニングに関してネイティブの英語を聞くことは重要であると思いますが、ネイティブが非ネイティブに英会話を教えるのは実は結構難しいのではないかと思います。

「英語は英語を苦労して覚えた人に習う方がいい」

というのが私見です。





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