ヨシタカ

鹿児島で生きてます。

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マガジン

  • 2023年マインドデトックスの旅at東京

最近の記事

他者の言葉に傷つけられる僕ら。 他者の言葉に救われたっていいじゃないか。

    • 理解と納得 理解=事実×論理(もしくは、ストーリー) 納得=理解×共感 理解と納得の違いをわかっていないことにより 理解・納得=事実×共感 という、おかしなことになる なので すぐに敵か味方か、白か黒かの話になる 理解出来るが納得は出来ない という世界線が無くなる

      • アートとは何ですか?!。

        先日まで受けいていた講座で知り合った同年代の男の子。 講座が終わって2日後。 「よしたか君にとってアートとは何ですか?!」 突然、聞いてみたくなったそうで連絡が来た。 こういう系の話は嫌いじゃない。 むしろ大好物だ。 ショートケーキと同じくらい大好きだ。 せっかくなら、LINEで話すのではなくて会って話がしたい。 何なら、何かアート作品を共に見た後で話がしたい。 そう思った矢先 これまた講座で知り合った方が、たまたま個展をしているということで、その方の個展を見た後に

        • 明日、27歳になる

          変わらないものと変わったもの26年と364日。 今日まで山あり谷ありとまでは言わないが、丘あり窪みありくらいの人生を過ごしてきた。 明日、27歳になる。 実感はない。 でも 事実である。 けどやはり 実感はない。 自分の年齢とそれに即した実感を伴っていたのは 多分、18歳か19歳くらいまでだと思う。 なぜなら、その当時の自分と今の自分の心の若さみたいなものがあまり変化していないから。 変化していないなと感じられる要因はいくつかある。 一つ目、まだ実家で過ごしているか

        • 他者の言葉に傷つけられる僕ら。 他者の言葉に救われたっていいじゃないか。

        • 理解と納得 理解=事実×論理(もしくは、ストーリー) 納得=理解×共感 理解と納得の違いをわかっていないことにより 理解・納得=事実×共感 という、おかしなことになる なので すぐに敵か味方か、白か黒かの話になる 理解出来るが納得は出来ない という世界線が無くなる

        • アートとは何ですか?!。

        • 明日、27歳になる

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        • 2023年マインドデトックスの旅at東京
          8本

        記事

          礼儀なき世界にて 今日も誠実さと義理人情を忘れずに生きる 既読無視されることも 予定を勝手に変えられることも 僕の大事を大事にしてもらえないことも 「人に期待しないことだ」 そんな言葉が救いになると本当に思うのか 正解の生き方は知らないが 正しさを失わずに生きたい

          礼儀なき世界にて 今日も誠実さと義理人情を忘れずに生きる 既読無視されることも 予定を勝手に変えられることも 僕の大事を大事にしてもらえないことも 「人に期待しないことだ」 そんな言葉が救いになると本当に思うのか 正解の生き方は知らないが 正しさを失わずに生きたい

          蘇える言葉

          2024年1月1日。時刻は22時27分。 あ、今、28分になった。 友人や知人、有名人から知らない人まで。 みんながみんな、年末の挨拶をインスタでしてる。 みんながみんな、年始の挨拶をインスタでしてる。 写真で振り返る一年。 動画で振り返る一年。 写真で迎える一年。 動画で迎える一年。 「今年もお世話になりました。ありがとうございました。」 も 「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」 も。 年の最初と最後の言葉が、ぬくもりをもたなくなってきてい

          マインドデトックスの旅 最終日

          2023年11月20日。午前8時。意識を取り戻す。意識が世界に帰っていく。 起きたくない。でも、起きなきゃ。 今日、夕方には飛行機に乗って鹿児島に帰る。 昨日の夜が散々だったとしても、残り一つ。やり残したことがある。 今日は、午前中にアルヴァ・アアルトの映画を観にいく予定を立てていた。鹿児島では、記念上映会しかなくて、それを観に行けなかったから、今日観に行かなかったら、多分、観にくことはないだろう。 ゆっくり。体が驚かないように。起きる。 洗面所に行き、口をゆすいで、歯を

          マインドデトックスの旅 最終日

          マインドデトックスの旅 7日目

          朝を過ぎ、昼に近づいた頃。 僕らは目を覚ました。 エアコンで唇が乾いてる。 喉に水を潜らせ、声を取り戻す。 「おはよう」 今日は友人と二人で展示会を見に行く。 今日行くところは、前日の銭湯に行くまでの電車の中で決めていた。 ①国立新美術館で開催されている「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」 ②TOTOギャラリー間で開催されている「西澤徹夫 偶然は用意のあるところに」 お互いに準備をする。 みかんを食べて、コーヒー飲んで、服を着替えて、見せ

          マインドデトックスの旅 7日目

          マインドデトックスの旅 6日目

          この旅ももう後半戦。 昨晩の感動が消えないうちに昨日のnoteをかきあげる。 友人がどこかの国の食パンにチーズを乗せて焼いたトーストと味濃いめのコーヒーを準備してくれて、今日のおやつにと地元長崎からお母さんが送ってくれたみかんを持たせてくれた。 まだ温まりきれてない朝の空気を感じながら早足で最寄駅に向かい、ふと、今日の空の青さに気がついた。 今日は、TOkYO DESIGN WEEK という催し物の中のイベントの一つに参加してきた。 11:30 司会の方(紅白にバック

          マインドデトックスの旅 6日目

          マインドデトックスの旅 5日目

          雨の音がする。 遠くで電車が走る音も。 隣の部屋で寝返りを打つ友人の布団が擦れる音も。 朝の8時過ぎ。 冷え込んだ朝の空気に起こされた。 洗面所に行き、アイボンで目に潤いを。パソコンを手に持ち、再び温もりの残る布団の中へ。寝転びながら昨日途中まで書いていたnoteを書き上げる。 9時になり、友人が起きてきた。 「寒い〜、おはよ〜」 「寒いね〜、おはよ〜」 今日何をするのかをお互いに話しながら朝食を済ませ、何をきっかけに話がそうなったのかは忘れたが、いつの間にか僕の最近

          マインドデトックスの旅 5日目

          マインドデトックスの旅 4日目

          今日は仲の良い友人とのお散歩。 東中野駅で待ち合わせをして、久々に顔を合わせる。 「元気〜?」という軽い挨拶に「ビミョ〜」と答え、「元気になるために会いにきた〜」と返す。 今日、一緒にお散歩する友人は、一緒にいて居心地がとても良いと感じる数少ない友人だ。そんな友人もカメラをしており、今日はお互いにフィルムカメラを持って足が伸びるがままに散歩しようと前から計画していたのだ。 目的地は東長崎駅近くにある「MiaMia」というカフェ。けど、電車で東長崎駅まで行って直接向かっては

          マインドデトックスの旅 4日目

          マインドデトックスの旅 3日目 

          親戚のおばさんと会うのは5年ぶり。 久しぶりに行くから建物を忘れていた。 けど、戸に手をかけたとき思い出した。 この手触り。この重さ。 懐かしい。 おばさんも80を超えて足腰も悪くなっているらしく、なかなか外には出られないのとか。 5月に開催した親戚が集まっての長寿祝いの写真を見せ、みんなの最近の様子、元気であることを、なるべく、丁寧に伝えた。 この子どもは誰の子どもで。 名前は〇〇で。 もう何歳になったよ。 そんな他愛もないことを1時間ほど話した。 挨拶もほどほどに済

          マインドデトックスの旅 3日目 

          マインドデトックスの旅 2日目

          目覚ましの前に目が覚めた。時刻は6時半。 ホテルの大浴場に行き、体を清める。 コンタクトをつけ、髭を剃り、髪を整える。 昨晩の飛行機内でもらったバームクーヘンを口に運ぶ。 今日は、昨晩予約した上野の森美術館で開催されている「モネ -連作の情景-」展を見に行く。 開演時間の10分前には着くようにホテルを出て万事順調。そう、ここまでは。 上野公園の階段を登る時。 出会ってしまった。 荷物が重そうで困っているおばあさん。 荷物を階段の上に運ぶくらいなんてことないと思った。声

          マインドデトックスの旅 2日目

          マインドデトックスの旅 1日目 東京入り

          19時55分 予定時刻を10分遅れて鹿児島空港の滑走路から乗っている飛行機が離陸した。 後ろから2番目の窓側の席。 隣の2席には男性が二人。 隣の人は少しタバコくさい。 前の席には20代前半の女性が二人と これまた20代前半の男性が一人。 前の席の男性を羨ましく思いながら、数日後に控えた友達との写真散歩で巡る街を検討するために機内持ち込みの荷物から雑誌を取り出す。 綺麗なキャビンアテンダントさんがコーヒーとバームクーヘンをくれた。 何やら有料プランを加入していたらしい。

          マインドデトックスの旅 1日目 東京入り

          渇き

          自分な中に生まれた「渇き」という感情の整理を行うために下記の言葉たちを綴る。 良いものを生み出そうと高揚した時に目の前の相手との温度差を感じた時。 「才能」や「センス」という目に見えない壁を提示され距離感を目の前の友人に感じた時。 社会(見知らぬ大衆)や世間(見知った人々)から自分という存在が必要されていないことを感じた時。 僕は「渇き」を感じる。 自分の中にも。身を置く環境にも。 大学院を修了し、希望の就職は叶わなかったものの、大学院時代からの自分のプロジェクトが