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繋がりの有難さを感じた鎌人いち場

人の繋がりに支えられることを感じる

 今回は「ソンべカフェ」の出店お手伝いと、今回初「平和をうたおう」コーナーで「こっそりきょん」としてウクレレライブ参加でした。
 前回の出店の際にも、ソンべカフェ繋がり、ボランティア繋がり、いろんな繋がりを感じたけれど、今回は更に感じたことが多かったので、記録しておこうと思います。

小学生が考え体験し、それを支える大人たち

 ソンべカフェは小学4年生が交代で手伝いに来てくれた。子供達の個性がわかりやすく現れて、「いらっしゃーい、鶏肉のフォーとトマトスープのフォーはいかがですかー」と元気に大きな声で呼び込みする子、自分でフォーを作ってみたい子、注文を受けてお金のやり取りをやってみたい子、シャイで遠慮がちな子、みんな何とも可愛いらしい。その子供達の親、友達の親たち、先生たちの繋がりで、いろんな方が訪れてくれました。

何人もの親御さんと話をしましたが、「今朝から興奮してやる気満々でした」「今朝はめちゃくちゃ緊張して大丈夫か?と思いました」「普段、うるさいくらいなんだけど、そのうるささがここで発揮されて役に立つんだなって思いました」「失敗してもいいので、親の分を子供に作らせてもいいですか?」「子供が作ったものだと、味に上乗せで美味しさを感じます」
いろんなお父さん、お母さんたちの言葉と表情が印象的でした。

 授業で社会を学ぶ案を児童がアイデアを出し合い、たくさん出た案を整理した中でカフェでの仕事を体験して、2025年2月にはソンべカフェで自作したものを出店、提供するのだとか。ソンべカフェでの実習を経験して、今回の鎌人いち場の出店に交代制で手伝ってもらったのですが、授業の一環として児童が自分たちで考え、こうした体験を一定期間続けて学んでいくって素晴らしいと思いました。


ウクレレライブを盛り上げてくれた沢山の方々

 「平和をうたおう」をテーマに、メインステージではないマイクも音響設備も何もない本部テント前で、「こっそりきょん」としてウクレレライブを行いました。

 メンバー7名のうち、3名で2ステージを演奏する心細さがありました。
13時半演奏スタートに、なんとメインメンバー2名がアルコールというガソリンを入れていたらしく( ^∀^)遅刻するというハプニングスタートでしたが、メンバー4名で演奏+飛び入りパーカッション+飛び入り2名(サークルマーケットでも共演)と、演者が7名と賑やかなステージになりました。とってもとってもありがたいなーと思いました。
 そして、たくさんの方が足を止めて座っていただき、メンバーの繋がりある人たち、たまたま通りがかりの人たち、手拍子や一緒に歌ったり、楽しいステージになりました。

 14時半(実際は14時40分スタート)、予定の3名のみのステージでした。メインステージが結構な爆音でロックなラップ調で「燃やせー!」を連呼している中、「こっちは生音生声で負けないぞー!」と立ち寄ってくださった方と会話しながら、一緒に歌ってくれたり「癒されてますー」と嬉しい言葉をいただいたり、学生ボランティアニューコロンブスの皆さんが十数名が一緒に歌ったりリズムに合わせて手を振って盛り上げてくれて、またまたとってもとっても楽しいステージを経験させてもらいました。

 個人的にはコードを間違えたり、鼻笛は肝心な演奏の時の音が出なかったり、失敗はたくさんありましたが、楽しかったし反省を今後に活かせば「まーいいか」って思うことにしました。


 出店者の知り合いがとても増えてびっくり

 鎌倉に引っ越して10ヶ月ほどが経ち、その前からボランティア活動はしていたけれど、いろんな方と知り合い繋がりを持たせてもらい、一緒に活動したり交流する機会を持つ方々がそれぞれ出店されていて、全員に挨拶ができなかったほどたくさんの方と繋がって来たんだなーと我ながら改めてびっくりした。




 ということで、今回の鎌人いち場に参加させてもらい、改めてコミュニティでの繋がりと有難さを感じる機会になりました。今回も繋がりの交流がキッカケとなり、新たな繋がりが生まれています。この繰り返しが繋がりを拡大させて、いろんな場面でお互い様の支え合うことになることを実感しています。

 出店の準備、搬送撤収して使った調理器具などの後片付けまで、薄暗い早朝から夜まで1日食べる時間もなく、夜帰宅してヘトヘトでしたが、一人ご褒美にステイオンタブが不良品で開かなくなった缶ビールをもらったので、いただきました♪(´ε` )

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