成績どん底、それでもアメリカの大学院へ〜GPA1.94からの進撃〜
ちょっと自己紹介を・・・・。
そう、35歳を迎えた今年、僕はアメリカに飛びます。
2年間、完全に無給の休職です!!(以外に無給は知られていない・・・)
さて、大学の成績に、GPAってあったの覚えています?
まあ、平均的に皆さん3以上とか、優秀な人は4とか取って、就活に有利になるようにしたり、その先の更なる進学に備えるものです。
私のGPA、なんと1.94でした。
留年するとかしないとは別に、低すぎる数字です。
それでも諦めてはいけない!!
アメリカの大学院は、相当厳しいと聞いていたので、絶対無理だと思いました。
実際にオーストラリアの大学院でも、「優秀な大学の院は無理です」と門前払いに近い状態で・・・。
アメリカで勝負したい!!
と思っていた僕は、ほぼ諦めるしかないかという感じでした。
それでも、挑戦するのは無料だ!!
と言う全く根拠のないポジティブエナジーが湧いてきて、色々な大学に「逆オファー」をかけまくったわけです。
この大学だけがずっと僕の話を聞いてくれました。
「なぜ日本人がこの大学を知っているのか」と興味を持ってくれました。
僕は正直に、「大学まで全然勉強していなかったけど、先生になって仕事に没頭したんだ。授業実践を重ねてきて、さらに高い場所で勝負がしたいと言う思いがあった。」
と返信すると、
「GPAの件は一旦保留して・・・・。とりあえず出願してくれ。そして、次の条件をクリアしてください。」
とのことでした。条件は・・・・
IELTS(英語の4技能を測る国際テスト) 7.0以上
エッセイ(自分の情熱を示すもの)
論文(論文を読んで、それについて自分で討議を書いてください)
高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな。
・・・とまあ、見事に乗り切りました。
しかも奨学金まで・・・・。
これ、教員のみならず、学生の人に本当に知っていて欲しいです。
挑戦すれば、どこかに道はある!
今年の8月後半よりアメリカでの生活を送ります。
そこで起こっていくことを、また皆さんに報告していきたいと思います!!
さて、前から考えていたこと実行中です。
この度、この期間を通して、新しいこと、技術に挑戦しようと思いまして、
YouTubeチャンネルを開設しました。
今まで動画の編集とか、音声の編集なんかを授業のために磨いてきたので、更なる場所で挑戦すれば、必ず得るものがあると思いました。
すでに、サムネイルの作り方とか、アニメーションの作り方とか、今まで考えたことのなかったことに、すごく楽しさを感じます。
当然まだまだ再生数もないようなチャンネルですが、
「英語を通じて自己表現を」
をモットーに、アメリカの生活とか、日本に取り入れていきたい学校文化とか、そう言うものを伝えて行けたらと思います。
このnoteアプリは、僕のout putの根幹の部分です。
これからもサボらずに書いていきます。
最後にCMしておきます!!
是非、登録お願いしますね。
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