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自分史上最高の自分は、これからやってくる⁈/VoicyFES`24の記憶

 こんにちは、コラムニストの芳麗です。
 本日は、アーカイブチケットが好評発売中の日本最大の音声対談の祭典、Voicyフェスについて。とても楽しかった収録日の様子や対談の聴きどころなどを、お写真を交えながらお届けします。


自分史上最高の自分は、これからやってくる?

 Voicyフェスとは、各界で活躍するVoicyパーソナリティーや著名人のスペシャルゲストが登場。意外な組み合わせで対談を繰り広げる、日本最大にして唯一無二の音声対談の祭典です。

今秋のVoicy Fes出演者一覧です。お会いしたことはないけれど、敬愛していたあの方やこの方も。

 今回のVoicyフェス`24のテーマは

「千変万化  変化はつづく、わたしたちはどうする」

 時代と社会の変化がますます激しくなる最中、何を思考して選び、どう生きていくのがいいのかーーをバラエティ豊かなメンバーが、さまざまな角度から話し合っています。

 たとえば、作家の岸田奈美さんとフリーアナウンサーの堀井美香さん「変化は試練か?理不尽か?」、ファッションプロデューサーのMBさんと精神科医のKagshunさん「イケオジ進化論」という題目で語り合っています。

 私は、産婦人科医・宋美玄さん「自分史上最高の自分になるには?」というタイトルのもとに対談させていただきました。ちなみに、打ち合わせなしのいきなり本番対談です。

宋美玄さんと私。宋さんのライブ感のある言葉選びと自己開示力に痺れました。

 宋さんは、産婦人科医として長らく女性の生き方をサポートしてきたと同時に、各々が自分を大切にして生きやすい社会を目指すべく、発信を続けてきた方。
 私も雑誌や書籍に携わりながら、女性の生き方やライフスタイルを多面的に取材しながら、より自由に幸せに生きていく術を探し伝えたいと執筆を続けてきました。

 そんな宋さんと私が考える「自分史上最高の自分になるには?」

 ライブ感のある対話には、予想外の展開もあり。あっという間の楽しい時間でした。ぜひ音声にて対談を聴いていただきたいですし、またこのnoteにもまとめたいなと思いますが……対話のハイライトを箇条書きにして挙げるとこんな感じです。

・自分史上最高の自分は、人生後半にある?

・宋美玄さんがSNSで闘い続ける理由

・アンチよりも本当に怖いのはファンの存在

・日本人の性に対する意識は、この20年で変わったのか。

・1回目のセックスが最高だと思い込んでいる男性は可哀想

・自分の心の内にあるフタを開けないと、どんどん腐ってしまうから

・加齢するほど、削ぎ落とされた欲望を持つことが大切

・子育て中は自分を殺してきた?

 こうして挙げてみると刺激的なワードが多いものの、縦軸のある対話を全てお聞きいただけたら、細やかな意図やニュアンスも伝わる。様々な気づきや感情や思考が芽生えるのではないかと思います。

 ちなみに敬愛する友人の漫画家・ひうらさとるさんは、対談のライブ配信中にこんな感想を寄せてくださいました。嬉しい!

Voicyフェス`24 収録日の思い出

全ての収録が終了して後夜祭へ!

 今年のVoicyフェスは生放送ではなく、11/21、22の2日間にわたり収録にて行われました。私の収録日は初日だったのですが、翌日の後夜祭にも参加して、日頃はなかなかお会いする機会のないパーソナリティーの方とも交流して、その場を思い切り楽しみました。

 Instagramでも当日の思い出をリール動画する予定ですが、noteにアップしている人はあまり見受けられないので、こちらにもたくさんお写真を置いておきますね。

左から、精神科医・kagshunさん、同時通訳者・田中慶子さん、芳麗、
産婦人科医・高尾美穂さん、Voicy代表・緒方憲太郎さん
Voicy Fes収録後の後夜祭では、梅澤高明さんによるDJも。楽曲のセレクトもとても素敵でした!

竹中平蔵さんを囲んでアジア旅、世界と日本について語りました

後列左から、芳麗、漫画家・ひうらさとるさん、エッセイスト小川奈緒さん、
ノンフィクションライター・近藤弥生子さん、爆速レシピクリエイター・およねさん
前列左から、LINE片付け・香村薫さん、竹中平蔵さん、文筆家・野本響子さん

 まずは、こちら。竹中平蔵さんを囲んでのお話タイムです。
 竹中さんはVoicyにチャンネルを持っていらして、そのナビゲーターをVoicy代表である緒方さんが務めていることもあり、一昨年のVoicyフェスにも出演。今年も顔を出してくださり、このような機会が叶いました。

 政治家の方々は芸能人のようにイメージで見られがち、こちらは見てしまいがちな存在ですが、実際にお会いすると全く異なる印象を抱きます。竹中さんとは対話させていただいたので、なおさらです。
 
 世界中を旅していらして、今も好奇心と野心を持って社会に働きかけを続けていることが伝わってきて……楽しくも温かい時間でした。最初は「何をお話しすればいいのか!」と思っていましたが、最後は「もっとお話ししたい!」に。
 素晴らしい機会に感謝しつつ、また、お話しできますように!

個性豊かなVoicyパーソナリティーの方々

精神科医・kagshunさん、私の担当でもあるVoicy・えりりんと

 毎年、Voicyフェスに参加すると、その場にいる人がみなさんが温かくて面白くて多幸感を感じます。

 出演者は、みなさん異分野の方々。ここでしか出会えない方も多く、それぞれの世界の第一線でオンリーワンの活躍をされている方ばかり。かなり個性豊かなメンバーですが、この場では各々がリラックスしてフレンドリーになっているのか、自然と盛り上がります。

 Voicy社の皆さんは本当に気持ちの良い方々ばかり。Voicyというサービスに愛情と情熱を一途に持っている、その思いがこんな磁場を作るんだろうな。

左から、Hasuna代表・白木夏子さん、エッセイスト小川奈緒さん、
同時通訳者・田中慶子さん、芳麗、澤円さん。
ファッションプロデューサー・MBさんと。
ちなみにこの日の私のワンピースは、MM6Maison Margielaでした。
左から、文筆家・野本響子さん、漫画家・ひうらさとるさん、建築家・谷尻誠さん
同時通訳者・田中慶子さん、芳麗

 まだまだ、お写真も思い出もありますが、キリがないので本日はここまで。

良い言葉を浴びると書きたくなるし、語りたくなる

出演による寄せ書きです。私は右上です。
「自分史上最高はこれから☺︎」

 Voicy Fes`24のアーカイブが聴ける期間は12月27日までなので、リアルタイムでは参加できなかった方も、ぜひ楽しんでいただけたら。

 私も最近は、日々、Voicyフェスのアーカイブを楽しんでいるのですが、やはり、今年もたくさん素晴らしい対話のケミストリーが生まれています。

 誰かの生身の言葉には、やっぱり特別な威力があって、シンプルにそのエネルギーに感化されるのも良いですし。自分の人生に重ねてみたり、新たな視点や思考を得たりもできるなと。

 そして、「良い対談を聴くと、自分も誰かと語りたくなる!」とマイフレンドが話していましたが、まさに言い得て妙だなと! そして、それは文章においても言えることですよね。

 たくさん聴いて、たくさん話したいし、たくさん読んで、たくさん書きたいものですね。

 宋さんと私の対談は、こちらからぜひ。
*全対談が1枚のチケットで12月27日までアーカイブでお聴きいただけます。

  

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