パラダイム変換…今さら『七つの習慣』を読む
今日は隣の町の図書館に行ってきました。商業施設と隣接していてノマド作業をしやすい雰囲気なので地元の図書館よりも気に入っています。
今日は、スティーブン・R・コヴィー著『七つの習慣』を読み始めました。日本でもベストセラーとなっている人気の本ですが、なかなか読むタイミングがなかったものです。
第1章は、七つの習慣の本題に入る前の序章ですが、「インサイド・アウト(内から外へ)」という考え方を、とりあえずメモ。
戦後の社会が強調してきた個性主義や外見的な成功の追求に対して、コヴィーはまず内面的な人格や価値観を整える「人格主義」への回帰が重要だと説いています。
また、パラダイム(物事を見る見方)の転換についても非常に納得させられる部分がありました。
コヴィーは、私たちがどう物事を見ているかが、行動や結果に大きな影響を与えると強調しています。
そして「私的成功が公的成功に先立つ」という考え方にも深く共感しました。
まずは自分自身をしっかりと整えた上で、外の世界と関わり、公的な成功に繋げていくという順序です。
僕は、今とあるプロジェクトを動かそうと思案をしているところですが、焦らず見識を広げ深めることが大切だと感じました。
自分の内面を整えることによって、プロジェクトにもより良い影響が出てくるのではないかと思います。
今日は、結局、休息日として他にもいくつか本を読みなど、内面を整える1日として、素晴らしい1日となりました。
週に1日は、こうした内面を整える1日を設定するように心がけていきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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