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流行語大賞は、世界的には「Bling-Bang-Bang-Born」じゃないの!?ー「ふてほど」って何?
昭和生まれのZ世代、よしぺんです。
さて「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」が発表になったようですね。
今年の流行語大賞に選ばれたのは「ふてほど」だそうです。申し訳ありません。僕は今回初めて耳にしました。
個人的には、流行語大賞は、世界中で話題になった「Bling-Bang-Bang-Born」ではないかと思いました。
Creepy Nutsが歌うアニメ『マッシュル-MASHLE-』の主題歌で、オリジナルのミュージックビデオは2.8億回以上再生されています。
ぜひ、Creepy Nutsが、歌うThe First Take(一発録り)の動画もチェックして欲しいです。
世界を魅了する編集&加工無しでR-指定の圧倒的歌唱力とDJ松永の圧巻のターンテーブルさばきをぜひ堪能して欲しいです。
さらに、この曲を元にしたマッシュアップ、歌ってみた動画、演奏動画が次々とSNSに投稿され、どれも大きな反響を呼んでいます。
海外の反響も凄いです。
本当にリズムに乗って体を動かしたくなるクセに楽曲は、TikTokやInstagramのショート動画でこの曲をBGMにしない日はないくらい。間違いなく「世界規模」で流行しましたよね。
一方、大賞の「ふてほど」って何?
一方で、大賞に輝いた「ふてほど」。正直、僕も妻も初耳でした。
「ふてぶてしいにもほどがある?」か何かと言っていたほど。
調べてみると、これはTBS系ドラマ『不適切にもほどがある!』の略称とのこと。昭和と現代の価値観のギャップをテーマに、共感を呼んだドラマらしいです。
ただ、正直なところ、テレビも見ないし、このドラマは完全スルーしていました。だから余計に「そんなに話題になったの?」という疑問が浮かびます。
SNSとオールドメディアの温度差
この結果から感じるのは、やはりSNSとオールドメディアの「温度差」です。
SNS上では世界中のユーザーが一つのコンテンツを共有し、流行を作り出していきます。『Bling-Bang-Bang-Born』がその良い例ですよね。
「ふてほど」が大賞に選ばれた背景には、昭和世代や地上波テレビを好む層の支持があるのでしょう。
あなたは今年どんな言葉に注目しましたか?
SNSで目にする言葉と、テレビや新聞・雑誌などのニュースも、最近はSNSで取り上げられるトピックスから、切り取ってピックアップする傾向があるように思います。
ぜひ、皆さんの意見や感想など、コメントください。
最後にトランプ次期大統領のBling-Bang-Bang-Bornのマッシュアップが、妙に嵌まってしまったので紹介しておきます。
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