どんな人の人生相談に乗りたいのか
都内の有名大企業での落ちこぼれをキッカケに、他人が創ったヒエラルキーの中で上を目指すことをやめ、地方移住して新たな生き方&社会での生き場所を創っている山田です。
勤めている障害福祉事業を軸とするベンチャー企業を今月末で退職し、人生相談(ライフコーチング)の個人事業を育てていく予定です。
(人生相談に乗ることを仕事にしようと思った理由は以下記事参照)
もちろん、僕が力になれる方に対して、できるだけ僕の時間と力を提供していきたいと思っていますが、今回は僕側の希望として特にどんな方の人生相談に乗りたいかを書いていきたいと思います。
■僕は、特にどんな方の人生相談に乗りたいのか?
これ、まんま過去の僕自身のことなんですよね(笑)
ちなみに、僕は①→②→③ときていて、いま③です。
しかしここまで人生を歩んできて、ようやく無意識的に自分が持っていた囚われや、囚われを脱却して豊かに幸せな人生を歩めるイメージが湧いたので、今回起業することにしました。
①・②の状態の方々に対しては、実際に大企業を辞めたり地方移住した僕の経験や知見を提供しまくりたいと思っています。
③についても、今後僕自身が自分の居場所を自ら創り、その中で得たノウハウを提供していきたいです。
■ちなみに、僕はそのような人たちを、なぜ幸せにしたいのか?
僕が先に書いたような方々に思い入れを持っている理由は、2つあります。
1つ目の理由は、不器用で頑張り屋ないい人に、幸せになってほしいから。自分に生まれてきてよかったと思ってほしいから。
いま僕は障害者就労支援の会社で働いていますが、メンタルヘルスを患う人や、何かしらの障害を抱えていらっしゃる方って、真面目ないい人が多いんですよね。
僕が幼かったころの母親を投影しまっているのか、そういう不器用で頑張り屋ないい人に、その人らしい豊かで幸せな人生を歩んでほしいと、つい僕は思っちゃうんですよね。
2つ目の理由は、クライアントが幸せになり、思う存分才能を発揮しているところを目の当たりにし、僕が興奮したいから。
これは特に、発達障害傾向がある方を想定していますが、本人の強みを発揮できている時の凄みを見たいんですよね。
集中力、特定領域における高い技能などなど、社会の中で抑圧されていた間は短所だと本人が思っていたりすることも多々あると思いますが、本人の特徴が強みとなる環境で生きることさえできれば、思う存分才能を発揮していただけます。
僕自身、適応は苦手だけど自らの想い起点でゼロイチの動きをするのは得意だったり、知的好奇心から関心持ったものをものすごいペースでインプットしたり、なかなかクセの強い人間です(笑)。
僕自身も含め、自分の特徴を理解して自分が最も活きる環境を自らデザインできる人が増えれば、それだけ本人もその周囲にいる人も幸せになれる。
そんな現実を作っていきたいです。
■まとめ
少しずつ、人生相談のサービスの骨格ができつつあります。
今後も、サービス創りを日々進め、それに伴い発信の内容もブラッシュアップしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!