だーやま

33歳、人生の大変容期。

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  • 内向型コラム

    内向性が高い方(注意が自分の思考・感覚・気持ちなど内側に向きやすい方)に向けた記事をストックしていきます。

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    個人向けの対話ビジネス(コーチング、キャリアコンサルティング、カウンセリング、ダイアローグ等)について、その価値や性質を様々な観点やフレームを活用しながら見える化・言語化した記事をまとめていきます。

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  • コーチングサービス クライアント体験記

    2020年10月1日よりコーチング業で独立開業。 自分自身がサービスを他者へ提供するにあたり、まずは自分自身が価値を実感できるよう自身がクライアントとなり、コーチングを受ける経験をしてみました。 コーチングを受ける中で学んだこと、気付いたことを整理します。 ※全て提供者の許可を経て執筆し、公開しています。

最近の記事

発信が億劫になったことを発信してみる

僕はネット上でもできるだけ顔が見える関係・リアルな関係の方々の存在を感じていたいこともあり、特にこの2年間はSNSの中でも実名・顔だしのカルチャーがあるFacebookを主に利用しています。 2010年から利用するようになり、以前から節目になるとその時々の心境を綴っていましたが、2年前に会社を辞めてからはそれまで以上にFacebookでの発信に力を注ぐようになりました。 月に何度かの頻度で、その時々で自身の中から湧いてくることやイベントを開催した後のレポート的な発信を行っ

    • 1年2か月ぶりの記事

      こんにちは、実に1年2か月振りに記事を書いてみたいと思います。 2022年末に会社を退職し、その後人生2度目のコーチング個人事業にトライしたものの行き詰まり、それ以上もがくのも良いことにならないだろうとお休みしておりました。 その間、広島の実家へUターンして両親と対話したり、社会人1年目から惰性で飲み続けていた抗うつ薬の断薬を初めとして体調を整えたりと、自分の生き方を根本から見つめ直す時間を過ごしていました。 今もまだまだ変化の真っ最中ではありますが、体調が少し落ち着いて

      • 力む前の楽しかった時間を思い出してみよう

        恩送りコーチングの山田です。 昨日は池袋在住の家に泊めてもらったこともあり、今日は母校の立教大学の池袋図書館に入って、そこでゆったり時間を過ごそうとしています。 昨日の記事で、色々と自分へ許可を出せたことは、なんだか自分へ良い影響を与えている感覚があります。 それによる影響か、「そろそろ、お金を受け取りてぇ~。そのためにも、どんどん行動して発信も価値提供活動もしていきてぇ」っと、今の自分は思えています。 気付けば、4月の半ばから新規での営業を止めていたし、主催していた勉強

        • 自分に許可を出したかったら出せばいい

          恩送りコーチングの山田です。 先週の水曜日で山梨の物件を退去し、実家のある広島へ戻る前に十日前後ほど首都圏で友人の家を渡り歩いて泊めてもらうということをしています☺ 最近は色々と内観したり、たくさんの書籍を読んで感情の捉え方などを学んでいますが、自分の特性なのか、学びによって「こうしなきゃ」と囚われも生まれている感覚もあります。 僕自身、以下のように自分に許可を出したくなったので、許可を出したいと思います。 あなたにとっても響く言葉があったなら、ブログを書きたくて書いてい

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        記事

          寂しさという感情

          この1週間ほど、なんだかすごく「寂しさ」を感じている自分がいます。 僕がただ忘れているだけかもしれませんが、「寂しさ」という感情をここまで意識的に感じているのって、なんだかすごく久しぶりな気がします。 2年前に個人事業を畳んで再就職活動を始めた頃も、なかなか感情的になれていた記憶がありますが、その頃あったのは期待が叶わなかったことによる「落胆」だったような気がします。 「寂しさ」という感情なんて、なんだかすごく久しぶり。 そしてなんだか頭の中に湧いてくるのは、中学1年・

          寂しさという感情

          不快感情も味わい、その恵みを享受しよう

          「負の感情」の扱いについて、皆さんは普段どうしていますか? 「怒り」「悲しみ」「憎しみ」「混乱」「寂しさ」等々、一般的に負の感情として扱われることも多いこれらのような感情が自身の内側に生まれたときの扱いは、人によって異なることに最近僕は気づきました。 今思えば僕はこれまで、「元気・エネルギッシュで前向き」な状態でずっとい続けることを良しとして生きていました。 人と関わる上でも、自分自身の理想を叶えるためにも「いつも前向きでやる気満々な状態でいられたらいいのに」と思ってい

          不快感情も味わい、その恵みを享受しよう

          2か月ほど休業してみて感じていること

          恩送りコーチングの山田です。 僕は年末で勤めていた障害者就労支援の会社を退職し、1月から2度目のコーチング起業に挑戦しています。 軽くこれまでを振り返ると、1月2月は自分の口で自分の対話サービスを説明できるようにするため、ひたすら記事を書いて頭の中を文字化することにエネルギーを注いでいました。 3月に入ってから、2年前までに僕と繋がりがあったFacebookの友人知人へ声掛けを始め、そのうち1名は僕との対話に価値を感じてくれてお金を払ってくれるようになりました。 4月に入

          2か月ほど休業してみて感じていること

          「前の世代から受けた恩は、後の世代へ返す」から、僕の恩送りは始まった。

          恩送りコーチングの山田です。 今回は、「誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送る『恩送り』」へ僕が取り組むようになった背景について。 今年の4月から、非営利株式会社eumoの講座を受講することなどを通じて、経済の在り方・お金と人との関係への関心が強まったこともありますが、振り返ってみるとすでに2015年頃から僕は「恩送り」として、人と対話することをしていたように思います。 1つの捉え方ではありますが、恩送りは「受け取る」ことから始まるもの。 自分が「

          「前の世代から受けた恩は、後の世代へ返す」から、僕の恩送りは始まった。

          恩送りの循環を生み出すコーチングとはどのようなものか?

          恩送りコーチの山田です。 今回から仮称ではありますが、「恩送りコーチ」と名乗りたいと思います。 「そもそも『恩送り』って何?」と思った方も少なくないように思います。 僕も今考えてみると、つい半年前まではあまり馴染みのない言葉でした。 今回は、僕が今から取り組んでいこうとしている「恩送りコーチング」について、その世界観や仕組みなど、記事にしていきたいと思います。 ■そもそも「恩送り」とは何か? 恩送りとは、英語にすると「pay it forward」(ペイフォワード)で

          恩送りの循環を生み出すコーチングとはどのようなものか?

          不安な感情の奥に、どんな願いがありますか?

          ライフコーチの山田です。 今日は「不安」という感情について記事を書いていきたいと思います。 僕自身、心配性な性格を自覚しており、「不安」という感情はいつも近くにあったように思います。 認知の歪みから高校生の時に不安障害(強迫性障害)の症状が出始め、社会人になって治療を始めるまでは特に、不意に生じる不安感にだいぶ自分の人生をジャックされていたように思います。 大学生で新卒の就活に取り組む際、自分の内側を感じて言葉にする力を習得でき、それ以降は不安な気持ちになると自分の頭の中

          不安な感情の奥に、どんな願いがありますか?

          人生を振り返ってみて、自分を成長させてくれた痛みや苦痛って、どのようなものでした?

          このところ、成人発達理論というものに興味を持って学んでいます。 成人発達理論というのは、発達心理学(人が一生を通じて心と体を成長・発達させ、変化していく過程を研究する学問)の一つ。 人は成人すると身長など身体機能は大きく変化しなくなりますが、「知性や意識は生涯にわたって成長し続けられる」という前提の元、人間全般に共通するおおよその発達の過程を可視化・理論化したのが成人発達理論です。 ハーバード教育大学院のロバート・キーガン教授が中心となって研究が進めて来られたみたいですね

          人生を振り返ってみて、自分を成長させてくれた痛みや苦痛って、どのようなものでした?

          内向型営業マンの売り方にはコツがある

          自身の特性が活きずに苦しんでいる内向型営業パーソン向けキャリアコーチの山田です。 (※「内向性(型)」の詳細は以下記事をご参照ください。) 今回のタイトルは、実は書籍の名前。 元リクルートでサイレントセールストレーナーという肩書で活躍されていらっしゃる渡瀬 謙さんが書かれた書籍を読んでみました。 僕も2018年~2020年と3年弱ほどリクルートの転職エージェントの部署で営業職をしていたので、渡瀬さんは大先輩ということになります。(いま61歳とのこと)。 リクルートでは、あ

          内向型営業マンの売り方にはコツがある

          Q.内向的と内気って、何が違うんですか?

          自身の特性が活きずに苦しんでいる内向型営業パーソン向けキャリアコーチの山田です。 (※「内向性(型)」の詳細は以下記事をご参照ください。) 今回も問いに対して答える形式で、記事を書いていきたいと思います。 今回の問いは【Q.内向的と内気って、何が違うんですか?】というもの。 僕の中では明確に違いを感じている中で、混同している方も多い印象があります。 早速内容について考えていきましょう。 ■「内向的」は注意の方向を表す言葉、「内気」は社交性を表す言葉 完全に僕の棲み分けで

          Q.内向的と内気って、何が違うんですか?

          Q.自分が内向型かどうかは、どうすればわかりますか?

          自身の特性が活きずに苦しんでいる内向型営業パーソン向けキャリアコーチの山田です。 (※「内向性(型)」の詳細は以下記事をご参照ください。) 今回も問いに対して答える形式で、記事を書いていきたいと思います。 今回の問いは【Q.自分が内向型かどうかは、どうすればわかりますか?】というもの。 前提として、僕は全ての人の中に内向的要素・外向要素はあると思っていて、その程度が違うだけだと思っています。 「内向型」というのは、一定以上内向的な要素を持つ人をラベリングすることによって、

          Q.自分が内向型かどうかは、どうすればわかりますか?

          Q.内向型な自分の特性が活きず、営業で結果を出せません。どうすればいいですか?

          自身の特性が活きずに苦しんでいる内向型営業パーソン向けキャリアコーチの山田です。 (※「内向性(型)」の詳細は以下記事をご参照ください。) 今回から、問いに対して回答する形式でコラムを書いてみたいと思います。 僕自身も記事を書きやすいことと、記事を読んだ方が考える・問いに対する回答を僕へ送ってほしいなという気持ちから、このアイデアを閃きました。 早速以下、記事を書いていきたいと思います。 Q.内向型な自分の特性が活きず、営業で結果を出せません。どうすればいいですか? ①

          Q.内向型な自分の特性が活きず、営業で結果を出せません。どうすればいいですか?

          「お金を求めること」は、あなたにとってどういう意味を持つことですか?

          PUSH型営業やお金を受け取ることへ苦手意識を持っている内向型対人支援者向けに、コーチングコンサルを提供している山田です。 このところ、自分自身の学びの機会になることもあり、これまで繋がりのある対話ビジネス実践者(コーチ,キャリアコンサルタント,ダイアローグ等)を集め、Facebookで勉強会を開催することを行っています。 4月は毎週末勉強会を開催するようにしており、昨日4/30は「対話ビジネスとお金」というテーマで勉強会を開催しました。 ・「対話」という目に見えないも

          「お金を求めること」は、あなたにとってどういう意味を持つことですか?