僕のサービスを買ったクライアントに、手にしてほしい未来②(内向性が活きる環境)
内向性の高い人がマイペースに豊かで幸せなライフ・キャリアを歩む支援をしている山田です。
(※「内向性(型)」の詳細は以下記事をご参照ください。)
さて、今後のサービスを設計中という状況を踏まえ、今回もタイトルの通り、
「僕のサービスを買ってくれたクライアントが望む未来(僕がクライアントに実現していただきたい未来)」
を言葉にしてみました。
ブラッシュアップ中ではあるものの、現時点でクライアントのその時々の段階に合わせて8つほど、提供したい未来を考えています。
この1つ1つについて、僕のイメージや、その未来を提供したい背景情報を、今回から8つに分けて記事にしていきたいと思います。
もし皆さんが惹かれる未来があれば、僕もぜひ応援させていただいたり相談に乗らせていただきたいので、本記事の最下部にある公式LINEへ登録をいただければ嬉しいです。
今回は、「②内向性の高い自分に合っていない今の環境から、自身の強みを活かして食える環境へと、自分の周囲を作り変えられた未来」をテーマに書いていきます。
■「内向性の高い自分に合っていない環境」のイメージ
内向性が高い方の特徴である
・行動の前にじっくり考えたい
・深く集中しやすい、静かな環境を好む
など、その行動傾向自体が周囲から求められている期待と相反しているような環境のイメージです。
まさに僕も、2~5年前の転職エージェントの時に
「本当は静かで集中できる場所で自分の好きなことに没頭していたいのに、仕事柄つねに人の気持ちに気を遣っていなければならなかったり、頻繁に電話が掛かってきて集中しづらいことがしんどい‥」
「本当は狭く深くで質を追求したいのに、組織文化的に広く浅くのマルチタスクで量を追求しなければならないのがしんどい…」
と感じ、周囲と比べて成果が出ていない自分を否定していたことをよく覚えています。
過去の自分と同じように、自分の強みや特性と今の環境で求められるものがズレているにも関わらず、環境に適応しようと自分を何とか変化させようとして苦しんでいる方を対象に、抱える苦痛や居心地の悪さを解消したいと感じています。
■内向型の強みを活かして食える環境のイメージ
①マーケット管理する戦略的スモールビジネス
周囲の状況よりも自分の気持ちを優先するマイペースな傾向にある内向型の方々におすすめなのが、他人が作った集団から飛び出し、個人事業主として生きていく環境。
その際、ポイントなのが、厚利小売の商品設計にすること。
薄利多売だとサービス提供に時間と労力が過剰にかかりやすくなってしまうため、利益率を高く設定し、狭く深くで顧客へサービスを提供することがオススメです。
そして資本主義社会において追求しがちな【拡大と成長】を敢えてしないっていうこともポイントです。
需要があるからといって、供給側に負荷がかかりすぎてしまうような受注や、結果として薄利多売の価格競争に巻き込まれてしまうような状況になってしまうと、スピード勝負になってしまい、じっくり考えて質を追求していくことが得意な内向型の強みが活かされなくなってしまいます。
※マーケット管理について、以下記事で詳しく説明しているので、気になる方はぜひご覧ください
②量よりも質の職人的環境
いきなり組織を飛び出して個人事業をやるというのは、今の現実からあまりに飛躍しすぎていて難しい…という場合は、「量より質」「厚利小売」を事業経営の指針としている組織へと移ることもおすすめです。
そのような事業や集団においては、経営するトップも内向型の価値観を持っていることも多い印象で、類は友を呼ぶのか自然と集団内に内向性の高い人間が集まる印象です。
「テキパキ回す」ことよりも、「じっくりと深める」ことに価値を感じる方にとって、自分の価値観と合致するスピード感や言動を周囲もしている可能性が高まり、無理なく働けるように思います。
■まとめ
今後も、より内向型の方が活躍できる環境について解像度を高め、記事を書いて紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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