コミュ障友達ほぼ0INFP大学生が大学を半年休学したら案外快適になった話

こんにちは.あなたはぼっちだったりコミュ障なことに劣等感を感じていませんか?

僕は高校大学とほとんどひとりぼっちでそれをとても恥ずかしくて損なことだと思って生活していました.また,楽しくない生活に虚無感を感じながら生活していました.

でも最近,ひとりぼっちでも楽しいし,むしろひとりぼっちだからこそ楽しいと感じるようになりました.

そう思えたきっかけは,大学4年前期,半年間大学を休学したからです.理由は研究室生活が辛かったことと,このままの進路でいいのか全く確証が持てなかったことです.今この記事を書いているときは復学して2か月くらいたっています.前提としてお伝えしておくと,僕は理系学部に通っていて3年後期から研究室に所属していました.また通常であればみんな大学院に進学します.

で,僕は半年しか休学していないので,研究室でもともと同期だった人は半年先輩に,一つ下の学年の人は半年後輩なわけです.つまり,僕と同期の人が一人もいない!つまり研究室で僕は”ひとりぼっち”なわけです.これが僕にとってはなかなか快適なわけなんです.

INFPの特性なのか人の目を気にしすぎしてしまうので,休学前は同期と比べて自分の出来なさに落ち込んだり,先輩や教授に緊張しすぎて疲弊する日々でした.

自分は同期よりも課題の進みがいつも一番遅くて,ずっと急かされているような気持ちでいました.気持ち面でずっとストレスがかかっていたので,余計にデバフがかかっていたんだと思います.

休学後は比べる同期がいないので,自分を責める思考になりづらい.また研究室の人たちには,休学したということで僕が問題ありの人だと周知できたわけで,普通を装う必要がなくなった.多少わがままに生活していてもいいやって思える.あとは,研究が進まなくてもあと半年なら遅らせられるっていうのも安心材料になっています.

休学してから,人に好かれようという気持ちがほぼなくなりましたね.嫌われてもいいやってなりました.そういう心持だと,割と自由に思考出来て研究も楽しくなってきたりしてます.今の研究室ではもう僕は問題児認定されているので,周りに迎合する必要もない.余計なストレスが排除できて,自分の中からアイデアがいろいろ浮かんでくるようになりました.

あえて独りぼっちの人生を生きるのもありだと思います.むしろINFPみたいな繊細人は,ひとりでもいいし嫌われてもいいって思いながら気楽に生きていた方が,アイデアも出やすいしストレス少ないし,案外いいキャラになる気がします.

今回は,私的にも公的にもひとりぼっちになった僕は結構快適に過ごせていますよって話でした.乱文でしたが読んでいただいてありがとうございました.

数か月後の休学して吹っ切れた自分が,研究室でどういう立ち位置になっているのか,期待です.




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