研究室復帰から約2か月
こんにちは.だんだん暑くなってきましたね.暑いってだけで体力は奪われるし不健康なほど痩せるしで大変です.今心がけているのは,1日3食しっかり食べることです.でないと痩せていって姿勢維持すら困難になってくるので.
さて,今回は研究室復帰から2か月ほどたったので今の現状を報告しようと思います.
①人に緊張しづらくなった
これは歳のせいもあるのかもしれませんが,人のいる場に行ってもあまり緊張しなくなりました.この前献血に行って心拍数を測ったのですが,復学前は100前後あった心拍が80程度まで減少しているのには驚きました.身体的な意味でも落ち着いてきているのだなと.
思春期以降の人生,自分はどこか変だという自覚があったので,嫌われたくなくて良い人を装って生きてきました.しかし,良い人を装った結果,人と接するときにがちがちに緊張するようになって,かえって人が寄り付かなくなりましたし,心を開ける友人も現れませんでした.
小さいころから自分は人とどこか違っているという感覚があって,心が休まるのは家の中だけで,外では緊張していた記憶があります.外の大人の人たちともうまくいかないことが多く,大人に対して苦手意識を持っていました.
気を張って緊張してもどうせ嫌われるんだし,疲れるだけ無駄だなっていう発想に至りました.大人の世界は馴染めていない人がいても,いじめはしないですよねきっと(お願いしますよ).研究室とは別の場所で居場所をつくろうという思考にシフトしています.
②ボランティア活動の開始
ボランティア活動を始めました.本当はもっと前からボランティア活動したいという思いはあったのですが,踏みとどまっていました.
理由は,「自己肯定感を高める」という利己的な理由でボランティア活動をするのが嫌だったからです.「人の役に立てる自分,人に感謝される自分」になりたいだけなのではないか,と自問自答していました.真に人のためを思っているのか,自信が持てませんでした.
あとは,対人スキルに全く自信がなく,ボランティア活動を通してかえって周りの人を不快にさせてしまうのではないかという怖さもありました.
しかし,結果としてボランティア活動を行いことを決意しました.休学中に思ったんですけど,偽善でもいいから何かしら行動を起こさないと自己の成長はないと思ったんです.それに,ボランティア活動をしていくうちに,真の意味で人の役に立ちたいという思いが芽生えるかもしれないとも思いました.
今は子供たちに勉強を教えたり一緒に遊んだりしています.まだ2回しか行けていませんが,学ぶことが多く,成長につながっていると思います.ボランティアを終わった後は,心地よい疲れを感じることができています.自分の存在が本当に子どもたちのためになっているのか自信が持てないけど,続けていきたいと思っています.
次の記事について
今回の記事ではうまくいっていることを中心に書きました.次の記事はあまりうまくいっていないなあと思うことを書いていきたいです.変わるかもしれないですけどね.なんてったってINFPなので.
ここまで読んでいただきありがとうございます.では.
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