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タイムマネジメントに本格的に取り組もうと思うんだ


唐突に、時間管理をきちんとせねばと思い至った。
人生は有限だ。ぼうっとしていては、時間はすぐに過ぎていってしまう。80歳の大富豪は、全財産を投げ打ってでも20歳の自分に戻りたいと言う。それくらい、時間は何物にも変えがたい資産だ。

こう思ったのには訳がある。半年ほど前から付き合っているパートナーと結婚の話が出ている。やりたいことが山ほどある上に彼と過ごす時間をコンスタントに捻出するためには、仕事や家事の時間を最小限にしなければならない。生まれてこの方30年、時間管理が下手だと定評のある私が、時間管理に徹底的に取り組むとさてどうなるか。とりあえず案をいくつか出した上で、数ヶ月検証することにした。


案① タイムアタック

 まず「遅かれ早かれ片付けないといけないこと=不可避タスク」と定義づける。私の毎日はこの「不可避タスク」に追われながら暮れていく。やらなくてはならないのに後回しにして、締切間際に泣くことになるのは日常茶飯事だ。社会人として、いい加減なんとかしたい。

まずはきっかけとなるタイミングを設け、所定の時間内はこの不可避タスクを片付けることに専念することにした。名付けて「タイムアタック」。
タイムアタックで心がけることは「できるだけ素早く」「不可避タスクのみをこなしていく」こと。
 タイミングとしてはとりあえず
 ・朝起きてすぐ(二度寝禁止)
 ・出勤後
 ・昼食後
 ・帰宅後 
の4回とする。しばらくは一回につき30分間。今日試しに帰宅後30分のタイムアタックをやってみたが、家事が爆速で片付いたのでなかなか感触はよかった。

案② たすくまの復活

 タイムマネジメントのYoutubeをみていたら、十中八九「時間を何に使ったか記録せい」と言っていたので、以前使っていたたすくまの運用を再開することにする。

(たすくまはタスク管理とログ取りが一体化したアプリ。Apple Watchとの組み合わせが最強との呼び声が高い。気になった人はレッツ検索。) 

案③ 行動の指針をつくる

 とはいえ、しんどくて続かなくなるのは避けたいので、ある程度の行動の指針をゆるくもっておくこととする。最優先したいのは「パートナーと過ごす時間」と「余暇」。「余暇」の定義は「時間に縛られず、自分の好きなことを気の向くままにできる時間」とする。
あとは
 ・できるだけ整頓された状態
 ・できるだけ心身の健康を優先
 ・できるだけ自動化・省略
を心がけ、行動を選択していこうと思う。続けるのが1番大事。

課題 タスクリストをどう消化するか

これが一番の難問。消化できずにいるタスクリストは見飽きたよう。
 ・すぐできるものはすぐやる
 ・優先度の指針を決める
 ・1ミリでもいいから進める
 ・発生したタスクはもれなく記録する
 ・放置しない
あたりを目標にやってみよう。

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