【レース前所感】東北・みやぎ復興マラソン2023

こんばんは。よしおです。
11月になっちゃいましたね。
寒いのは大の苦手なのですが、今年こそは冬とお友達になれたらいいなと
意気込んでおります。

前回の記事で触れた通り、今週末は「東北・みやぎ復興マラソン」に出場します。シーズン第3戦目にしてキャリア2度目のフルマラソンです。
このレースから陸連登録の部として走ります。
一般と陸連登録で異なることは、ざっくり言うと、
■競技規則が適応される
 👉例えば、使用できるシューズ・そうでないシューズなど着用アイテムに
  ルールがあります。
■ゼッケン2枚貼り
 👉ウェアの前後に1枚ずつゼッケンを貼ります。
  一般の部はほとんどの場合、前側に1枚がほとんどです。

普段から規定内のアイテムしか使っていないので、気にすることはないですが、上記のお約束事以上にメンタル面は違いをひしひしと感じています。
なんというか、覚悟を持って臨む感じです(いつも覚悟は持っているけど一層)。

前回、人生で初めてフルマラソン(大阪マラソン2023)の時は
やったことがないから怖いとかソワソワする感覚はありませんでした。
だけれど今回は、計画をして、練習を消化して、当日ベストパフォーマンスを引き出せるようにカラダと心を仕上げてきました。
だからこそ、自身に対する期待と一抹の怖さが同居しているんだと思います。2週間前に走った東京レガシーハーフマラソンがシーズン前半の本命で、
これまでの取り組みをテストする意味では重要なレースでした。
前回の記事で書いた通り、120点の出来で非常に充実した内容だったので
今週末のレースは「何がなんでも結果出すレース」というよりも「様々試しながらPBを実現するレース」という、片意地張らずに臨むことができる位置づけです。

このレースのテーマは「後半戦につなげる走り」です。
あまり触れてきませんでしたが、「上りに強いレース運び」を前半戦の裏テーマとして自身に課してきました。だからこそ、第1 戦目はあえて上りがキツいトレイルレースを選択し、第2戦目は終盤の強烈な坂でスパートをかけるレース運びをしました。
東北・みやぎ復興マラソンのコースは半分を過ぎると海沿いの一本道を南下する区間があります。舗装されているのでトリッキーではないですが、太平洋側からやってくる風に煽り負けない走りをしていく必要があります。
上りを速く走ることとは少し異なりますが、2つのレースそして日頃の練習で
積み上げてきたナレッジをフルで活かして楽しみたいと思います。
それができれば、シーズン後半もしっかり結果を積み上げていけると信じています。

そして、きちんとPB狙います。
大阪マラソンでマークした記録は3:39:05でした。
今回は3:15:00を切るべく全力を尽くします。
2週間前のハーフでサブ90達成しているので、もう少し設定を上げても良いのかもしれませんが、シーズン最後の試合で満を辞してサブ3(3時間切り)を達成するために、シーズン前に組んだ計画通りに進めていきます。

ご当地グルメをググりまくってますが、まずはレースに集中ですね。
こうやって書いていたら、走りたくなってきました。
当日を迎えるのがとても楽しみです。

それではまた。

よしお

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