見出し画像

自己紹介-自分でも自分が分からないのだけど人と同じなのはつまらないのだけは分かる笑-


都内の大学生。
埼玉育ち、安定安心な両親と弟二人と愛犬(パピヨン)と仲良く暮らしてます。

モダンバレエ中心のダンサー人生は16年間で区切りをつけて、今は、営業の長期インターンにて、とっても厳しい社長の会社に一人目のインターン生として入社し、ビシバシ鍛えていただいています。(マジで鬼。だけど人生変わった。)

<趣味>
旅行(安くて綺麗なホテル選びが得意!)や趣味の動画制作(MV)、カメラ、友人家族へのサプライズ等に時間とお金を費やす大学生をしています。

<バイト歴>
アルバイト経験は塾講師、ラーメン屋のホール、新聞訪問営業、キャバクラ..wと大学生らしく好奇心旺盛に飛び込み色々面白いものを見たり知ったり出会ったり。

<好き>
・経験すること
・目に見えない物事への投資
・変わった文化に触れること
・用事が2つ以上できた時に外出できること
・少人数でのご飯
・土日に床にへばりついて過ごす(引き篭もると言う意)

<苦手>
オール(次の日に感じる疲労感が嫌い)
・飲みゲー(楽しさが分からずサークル新歓飲みで途中で帰った)
・アフタヌーンティー(コスパ)




「人生はネタ創り」


これは、学校は一緒になったことがないけど親戚みたいなバレエ友達と最近掲げたモットー。
これを元に色々面白いことを求めている。

この記事を見れば、自分のことが少しでも理解されるように小学生~高校生までの軌跡を記録したいと思います。
需要はないです。



1.小学生:無重力ヘアーで原宿に通う

皆さんに質問です。
原宿で、みつあみがぐにゃぐにゃ曲がる無重力ヘアーだったり、頭に歯がついていたり、目玉モチーフのピンバッジつけたり、靴下の色が左右違っている小学生くらいの女の子二人組みの女の子を見たことはありますか?

もし見たことがあるなら、それは私と親友のりなちゃんです。

多分こんな小学生なかなかいないんじゃないかなと。今はだいぶ落ち着いている。

なんでこんな格好をしていたかといいますと、
きゃりーぱみゅぱみゅが大大大好きだったから!!!!!!

相方のりーたんと好きになって主に二人でコーディネートを決めて原宿に練り歩くようになったのが小学6年生とか。

ファッションにかけられるお金なんてたかが知れているため、
髪の毛に針金いれて無重力ヘアーしたり、柄と柄をうまく組み合わせたり、かなり工夫して頑張っていた。

結果、町を歩くと2度見どころか3度見。
原宿でよく通ったお店では店員さんと仲良くなった。

後々中学生になって普通の格好してるときにも、今はなきSPINNS(WEGOだったかも)にて「もしかしてあの時にお店にきてましたか?」と気づいてもらえたこともあって、、それほど強烈だったみたい笑

当時、歩いていると「かわいい!」「きゃりーみたい」「写真とっていいですか?」
ポジティブな言葉をかけてくれる人が多くて嬉しかったな〜。特に海外の方からの受けはめちゃくちゃ良かった。

でも、なかには直接聞いてはいないですが「うわー笑」とか「ありえない」という否定的な言葉もあったみたい笑(後ろを離れて歩いていた母曰く。)

でもそんな言葉はどうでもよく、自分達がしたい恰好、好きな恰好をするのが幸福だし、これを良いと言ってくれる人も多く、とてもとても楽しく刺激的な小学生の休日を過ごしていました。
それとともに、きゃりーちゃんの影響で「人と被らない」=個性を持っていることを大事にしたいと心の中で思っていた。

今思えば実家からよくあの格好で最寄駅まで歩いていたなと思うよ、



2. 中学生:狂ったようにモダンバレエにのめりこむ

正しくは小6くらいから、バレエにのめりこんだ。

コンクールで入賞することを本気で目指したきっかけは母の一言。
「ゆめならできるよ~」
いつものゆるい口調だったけど、その時自分の中に素直にその言葉がストンと入ってきて。
え〜そうなんだ私やればできるのか!って母の言葉を丸っと信じてしまった。笑 些細なきっかけと謎の根拠なき自信。

中2で初めて目標としてた、なかの国際コンペティションでは賞をとり、松戸洋舞コンクールでは1位と審査員特別賞をとれた。

これは中二かな??


最初の原動力は生まれつきの負けず嫌いな性格で、もう絶対に負けたくなくて、毎晩2時間、筋トレ・柔軟・振付の練習をして、「死ぬ~」って言いながら負荷をかける日々。
結構自分史上、一番頑張ってたかもしれない。
地元でやりつつ、追加で渋谷にクラシックバレエを習いにもいき、とにかく狂ったようにのめり込んでいた。

あと、中1のときにはきゃりーキッズっていう大好きなきゃりーさんのバックダンサーオーディションがあって、受かって一度踊ったこともある。同じ全国ツアーに3回行くほどのファンが好きな人の舞台で一緒に踊れるという貴重な体験でした……泣

こんな感じで、自分は頑張りさえすれば何でもできると思うようになったと思う。

こんな感じで負けず嫌い全開でいきてたのですが、沢山の人から応援していただけるようになり、それが嬉しくて

ただの負けず嫌い →→→ こんな頑張れたのは周りの人が応援してくれたからだ。感謝しかねえ →→→ もっと頑張って感動してもらいたい。

というようにモチベーションが変わっていった!
大きな価値観の変化、、。

でも、今はよくも悪くも負けず嫌いがなくなってしまった。(あれ)



3.  高校生:股関節の手術後の葛藤

そんなこんなでバレエがうまくいってたその時。

中2の時にバレエ原因で「股関節唇損傷」という怪我をしました。
手術のために、北九州に1人で入院しに行ったことが懐かしい。

これはバレエ以外に、サッカーとか足を使う競技の人がなりやすい怪我で、足の付け根の関節部分についている軟骨の膜みたいな箇所が傷つく怪我。
元々の骨の形とかも原因になることもある、
内視鏡手術で縫ったり、あとは邪魔な股関節の一部分を削ったりしました。

その頃は体育もできなくなっていて、日常生活が普通におくれていなかった。

無事に手術を経て、車椅子初体験。

私は何を思っていたかというと、手術とかそんな大ごとになっちゃって面白い!でした。
手術して普通に治ってバレエのコンクールにまた出れたら自分凄くない?!と前向きに良いシナリオを考えていたw

リハビリは毎日続け、(毎日柔軟筋トレしてたのが置き換わっただけなので特に苦痛はなし。)
1年後には完治し、思い切り踊れるようになったのでした。めでたし。


それよりもきついのはたまに発症する原因不明のブランク。

怪我した?そしたら直せばええやん。踊れない原因がはっきりわかる。
でも、心に体が追いつかないときがたまにあってそれはきつかった。
そういうつらたんな時期に何かを辞めると負のサイクルにハマる気がしていたので、そんなときは割り切って筋トレをいつも通りこなし自動的に回復するのを待つという感じでした。


きゃりーちゃんから学んだ「人と被りたくない精神」で豊かな心に(?)

といろいろありましたが、こんな感じの小中高のモダンバレエときゃりーちゃん生活でした。
私の場合、このきゃりーちゃんが持つ「人と被りたくない精神」に小学生の頃にであったおかげで色々な人や物に刺激される機会が多かった。
同時に今の感覚にもとっても影響されているのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集