自分で自分を褒める
この行動は、意外としないことかもしれません。
もちろん、日常でやっている人もいるかと思います。
でもこれができたということは、一周回って自然と出てきた行動でもあると思います。
そして、この行動をしているいる人ほど、自分に厳しい人なのかもしれません。
条件付きですが。
今回はそんな内容です!
私は、自分があまり好きではないですね。
自分の嫌いなところしか見てないからです。
他人と比べて、劣っているところしか見えてないから。
皆さんは自分が好きですか?
自分の好きなところがありますか?
私は、自分に甘いです。
そういったところも嫌いです。
咄嗟に取った行動が後になって振り返った時に守りに入ったなと感じるからです。
じゃあそうしなければいいじゃん。
そうなんです。
それが条件反射のように行動できていない自分がいるのです。
私がこのテーマについて考えるようになったのは、
妻が大好きなアーティストのライブDVDを見た時に、
その人たちがMCで自分で作った曲を自分で褒めていたというところからです。
「いい曲だな〜」っと歌い終わりすぐにポロッと出た言葉。
本人は歌いながら改めて客観的に、そして俯瞰した視点ができているからこその言葉だと思いました。
その瞬間に何か考えての発言なのかもわかりませんが、見ている側はそんなそぶりはなかったです。
自分が実行してきた行動を自分で褒める。
ただただ振り返っているだけかもしれませんが、その行動が自分の中で満足いくようでなければ少なからず、褒めるという感情は生まれてこないと思います。
先ほどの「いい曲だな〜」の一言は、見ているファンの皆さんは曲自体がいい曲と思うでしょう。
でも発言したご本人は曲だけではなく、その曲の背景や自分がとった行動を思い返しながら歌っていたのでしょう。
そのように思い返して、自分がその曲に対して取ってきた行動が満足しているからこそ自分で自分を褒めるという自然な行動になったのだと思います。
あなたは人前で自分の行動を自分で褒めることができますか?
改めて考えてみてください。
簡単なことのようで簡単じゃないです。
いや、簡単と思う人はまだまだかもしれません。
そして、簡単じゃないと思う人もまだまだかもしれません。
そもそも考えること自体がまだまだかもしれません。
自然と出てきた言葉が本心なのですから。
継続した行動が過去を振り返った時に出てくる感情かもしれません。
そして、人の前で他人を褒めるよりも自分を褒めることは自分のしてきた行動に満足しているから。
それを人に向けて発言しているのです。
人に恥じない行動でないとできないことだと思います。
うまくまとまらないのですが、
自分も過去の自分を見返した時に、胸を張って自分を褒めることができる人間になるため、今をしっかり頑張りたいと思いました。
皆さんはいかがでしょうか?
何か一つでも今に繋がっている自分を褒めることができること。
あれば自信持って。
なければ作ればいいのです。
私もありません。
一緒に作りましょう!
それでは今回はこの辺で。
おしまい。褒める