部屋の片づけをしたらいろいろ考えれたよ
11月30日 火曜日
今日は一日使って、部屋の大掃除をしていました
改めて、片づけをしていると、本がたくさんありまして
あっ私引っ越すので掃除してるんですが
本をダンボールに入れていたところ、ダンボールが本と資料だけで14箱ほどになり、20箱分準備していたのに半分以上がそれで消費してしまうという事態に陥ったわけですが
改めて、結構たくさん本読んできたなぁと思った次第です。
見てきた本は体のことや食事のことに関するもの
そして経営に関することも、マーケティングに関することも
自己啓発的なものに関しても読んでいますが
まだ読めていないものもあったりします。
昔の写真なんかも出てきたりなんかして、途中手が止まったりしたんですが
いざ引っ越すとなったら、ここで過ごした約八年を思い返したりします
はじめは鍼灸師として合格して、就職が決まり、その時に決めた部屋
今まで住んでいたところは
通称「暗闇の館」
窓がほとんどなく、両隣が高いビルに囲まれ、陽が入らない
洗濯機を置くところもなくて、コインランドリーを使う日々
ガスは火力を調節するやつで、入居していきなり火が不完全燃焼を起こす。
入居日当日ゴキさん出てきたりしてました。
そんな暗闇の館からしてみれば、本当にいいところでした
窓もちゃんとあるし、洗濯機置けるし、天井高いし
ただ、毎年じわじわ家賃が上がっていくのが怖い笑
働き始めは、それこそただの素人に毛が生えたようなもんで
でも現場に立てば「先生」と呼ばれる。
自身もない中で、必死にまだまだ足りない知識を、技術を使いながら、患者さんと向かう日々
汗をかきながら説明したり施術をするも、なかなか改善できない方もおられましたし
お子さんと一緒に来られた、お父さんのあの鋭いまなざし。
今でも忘れません、怖かったなぁ
あの時に比べれば、多少はマシになったかなぁと
それなりに患者さんを診させていただいて、経験を積み、知識を学び
技術を学び身に着け、還元してきました。
どれだけの方に喜んでいただけたのか、すべての方に喜んでいただけていたかはわかりませんが、その時その時の自分が最大限尽くしてきました
それはこれからも変わりません。
掃除をすることで、心をきれいにすることもできるし、このような思い出に触れることで
初心を思い出すこともできる。
定期的に掃除することってめちゃ大切だなぁとも感じた日でございました。
まとまりのない文章となってしまいましたが、本日もご覧くださり
ありがとうございました
鍼灸師 ヨーハン
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