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月ヶ瀬梅林の風情に癒される(その2)

かなり間が空いてしまいましたが、前回の続きです!

今回は一目八景付近からの様子をお伝えしようと思いますが、私が現地を訪れたのはまだ5分咲きくらいだった2月23日
ですので情報としては古いのですが…今後訪れる方の参考になればと思います。
そして、気になる今日現在の月ヶ瀬梅林の開花状況ですが…「散り始めてきましたがまだまだ綺麗」とのことです!

一目八景付近

「ロマントピア月ヶ瀬」からてくてく歩いて、月ヶ瀬梅林の観光パンフレットなどでもお馴染みの撮影スポット付近に到着!

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見晴らしの良い高台には「みおろし茶屋」というお店がありました。
お土産物などが販売されていましたが、今年はお食事の営業はされていないようでした。(お店に来たお客さんに「来年は営業する予定〜」と店番のおばあちゃん。)

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玄関先でお話しされているおばあちゃん同士の会話に、ほんわかと癒されつつ…(やっぱり奈良弁っていいなぁ)一目八景の景色も堪能させていただきました。

実際に一目八景の看板が立っている場所は別の場所なのですが、当日はこの位置からの景色が綺麗でしたのでこちらの写真を載せておきます。

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梅の背後に見える五月川も美しく、とても気持ちのいい場所です。

真福寺

続いて近くの真福寺へ。
月ヶ瀬梅林内のお寺ということもあって、境内には沢山の梅が植えられていました。

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真福寺は平安時代後期の治承2年(1117年)に創建されたとされている高野山真言宗の寺院です。山号は「尾勝山」。

境内には烏梅の製法を伝えた園生(そのう)姫が植えたとされる「姫若の梅」もあります。

散策&美味しい草餅(梅の木茶屋)

真福寺から坂道を下りながら、周辺のお店などを見学。

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梅干しを販売しているお店がたくさんあるのですが、じいちゃんが漬けた梅干しっていうネーミング
何だかいいなぁ〜。

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おばあちゃんの〇〇とか、じいちゃんの〇〇とか。
なんだか心くすぐられます…。

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盆梅を販売しているお店もたくさんありました。

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そうこうしているうちにお腹がすいてきたので「梅の木茶屋」さんでひとやすみ。
美味しそうな「草もち(120円)」を注文しました。

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注文するとその場で焼いてくださいます。
お餅が焼ける香ばしい香りがあたり一面にひろがっています。

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月ヶ瀬のお茶(サービス)もセットでいただきました!
とろりとしたあんこと、ふわふわもちもち…それでいて香ばしいよもぎ餅のコラボレーション!

おいしい!!

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近くに貼られていた手書きの貼り紙には以下のような文言。

小豆をことことと五六時間煮込んだこだわりのあん
手摘みのよもぎで包んだ草もち
食べてや

最後のワンフレーズに思わずもう一つ買いそうになりました。笑
やっぱり手づくりは違いますね〜

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草もちを焼く優しいおかあさんと、お店のあたたかい雰囲気にたっぷりと癒されました。

ごちそうさまでした。

さらに散策

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見晴らしの良い場所に建つお土産物屋(小谷商店)さん。
喫茶もあるようですね〜。

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土産物屋や商店が建ち並び、風情のある風景が続きます。

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こちらは梅干しを漬けていたの樽のようです。

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こちらの「井田商店」さんでは珍しい梅柿の葉寿しが販売されていました。

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ネタを梅酢でつけておられるそうで、このお店でしか買えないとのこと!梅の柿の葉寿司なんて珍しいですよね〜。

お店は梅林入り口にあり、案山子が目印です!

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月ヶ瀬梅林散策も終了に差し掛かり、最後に撮ったのが何故かこの看板でした…。(本当に何故?)

散策終了

梅林を一周して「ロマントピア月ヶ瀬」に戻ってきました。

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今年はウイルスの影響もあり、観光地にとっては打撃の大きな年になるかもしれませんが…

この美しい月ヶ瀬の風景を守ってくださっているみなさんに感謝です。

そして次回は満開の月ヶ瀬梅林にもお邪魔させていただけたらと思います。


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