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【自己紹介】鎌倉移住と私の夢。もう一度「やりたいこと」に正直になる

もう一度、自分の「やりたいこと」に正直になろうーー。
北鎌倉に坐禅のために通い、自分の心と向き合うようになり、そんな思いが芽生えました。私は、憧れの町で新たなチャレンジをすることにしました。

初めまして。
芳野千文(よしのちふみ)と申します。

神奈川在住の32歳、女。
もう少しで、憧れの鎌倉に引っ越します。

映像クリエイターとして14年ほど働き続けてきましたが、夢だった「文章を書く仕事」に鎌倉で挑戦しようと決めました。

私は、小さい頃から文章を書くのが好きです。
日記、交換日記、夢小説、シナリオなどなど。形式や媒体を問わず、いろいろなものを書いてきました。

高校生の頃はデスノートやハリー・ポッターに夢中で、大好きな漫画や小説の世界観を借りてお話を作っていました。
20代後半からは脚本家になる夢に挑戦するためにシナリオスクールで学び、シナリオ雑誌に掲載されたり、大手シナリオコンクールで最終選考に残ったこともあります。

書くことが好きな理由は、経験やそれを通して感じたこと、頭の中のぼんやりとしたイメージを言語化して形になっていく感覚が心地よいからです。
言葉を紡いでいると、自分の中にある点と点が繋がって確かなものになっていくように感じます。

とはいえ、私は常に書き続けてこられたわけではありません。書けない時期も長くありました。

振り返ってみると、書けない時期は仕事が忙しく、心に余裕がありませんでした。
大好きな「書くこと」を放棄していた日々から、少しずつ自分の心に向き合う時間を増やしていって、ようやく「書く」に本気で向き合う覚悟を決めることができました。

鎌倉移住はいいタイミングだったと思います。
自然が豊かでゆったりとした時が流れる鎌倉を訪れるたびに心惹かれていったので、大好きな「書くこと」にチャレンジできることに、心からわくわくしています。

ここでの暮らしを通して得たものを、エッセイやシナリオとして形にしていきたい。
将来的には、日常の些細なできごとから普遍を感じられるようなエッセイをまとめた本を商業出版したり、新聞で連載を持ちたいです。脚本家としてもデビューしてオリジナルドラマを書く夢も叶えようと思っています。

大好きな「書くこと」で自分を幸せにして、読んでくれた人も幸せにして、お金をもらって、豊かになりたい。その経験をまた言葉にして、循環させて、世界をもっと面白くしていきたい。

私はずっと生きづらさを抱えて生きてきた人間です。自己否定して、自分にないものばかりを数えて生きてきました。
だからこそ、書くことで誰かの生きづらさを和らげるお手伝いができればと願っています。

私の文章で、あなたの暮らしにも新しい「気づき」や心が安らぐひとときを届けられたらうれしいです。そして、夢に挑戦する私の姿が誰かの背中を押すきっかけになればと思います。
鎌倉での私の挑戦を、一緒に見守っていただけたら幸いです。どうぞ、よろしくお願いします。


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