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【重版感謝】本がつないでくれた出会い・再会


おかげさまで、拙著「こどもにゆだねる国語授業(明治図書)」の重版が決まりました。
実践例として手にとっていただく方に加え、授業に臨む姿勢・マインドを評価してくださる方もいます。
その方に合うかたちで、読んでいただいたことに感謝です。
本当にありがとうございます。

2024年は、この本のおかげで新たな出会い・再会の機会をいただきました。

「吉野先生の本を読んで、毎日の国語を楽しんでいます。」
最近先生になったばかりの方。

「今度うちの学校へ授業参観に来てください。」
他県の校長先生。

「本、読んだよ!うちの子が小学生になるんだけど、相談させて。」
何十年も会っていない同級生。

「授業の考え方、こどもを尊重する気持ち、とても参考になりました。」
教育実習生として関わった当時の小学生。(今は小学校の先生)

この他にもたくさんの声をいただきました。繰り返しとなりますが、感謝しかありません。本当にありがとうございます。

ところで、本を通した出会いは、直接の出会いと異なり、時間差があっての出会い・再会のような感じがしています。
当時の自分が出会っているような感じといいますか。
もちろん、拙著の内容は今でも大切だと思っています。
ただ、さらに気付いたこと、伝えたいことが生まれたのも事実です。

皆さんも同じだと思いますが、まだまだ成長できると思うと、自分の可能性に広がりを感じてワクワクしてきませんか?
その可能性を感じると、もっとやりたいという意欲が生まれませんか?
ずっと学び続ける原動力をもらったようなものですね。
そうなったらステキです!

重版が決まったことで、また新たな出会いがあるかもしれません。
読んでいただいた方、編集に携わっていただいた方、全ての関係の皆様に感謝して、今後も学んでいこうと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

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