![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143835467/rectangle_large_type_2_53296a79f5f7da8f138ce6f246f79d38.png?width=1200)
Photo by
image_maker
その年になっても結婚してないの!?と言われて泣きながら帰った話
自己紹介にも書いてある通り、私はアラフォーなのですが、独身です。
そして、家庭を持つ、結婚したいと思ったことがありません。
こういう考えって一部の人はわかってくれるかもしれないけど、びっくりされることもたまにあって、ただただ驚くという人もいるけど、「信じられない」と続けられると、ちょっと、ん?って思ってしまった。
さらに、今でも実家に住んでいて、「その年で親のスネかじってるの?」と言われてしまったらもう泣くしかない。
これに関しては、私も一人暮らしをしたいけど、病気持ちだし、親にも一人暮らししたいと相談したりしてるんだけど、稼ぎがなくて、無理な状況です。
情けないと思って、その場は笑ってやり過ごしました。
でも、帰り道、涙が溢れて止まらなかった。
ここまではっきり言われてしまうと、自分を全て否定されたような気持ちになって、涙が出てくる。
でも、結婚してないとか、まだ親の世話になってるとか、それを信じられない、びっくりする人のことも、なんとなく「否定したくない」という不思議な感情もある。
なぜだろう、と考えてみたら、
価値観の違う人ってたくさんいる。
というか、ひとりひとり価値観が全部違う。
私の価値観も誰かを傷つけてしまったことがあるかもしれない。
それに気付かされたな。
数年後に、私が結婚してて、「まだ結婚してないの?」とか、誰かに言ってたら笑える。
人の考えって、変化していくものだからね。