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「キユーピーが国内初の代替卵商品 大豆由来、肉以外にも」日本経済新聞 2021/06/09

【記事の要約】
キユーピーは卵を使わない「卵商品」を開発した。大豆が原料のペースト状の商品を国内で売り出す予定。消費者の健康・環境志向を背景に、「代替卵」需要が高まると判断したためである。これにより、肉が先行した代替食で消費者の選択肢が広がる。背景には将来の人口増でタンパク質確保に危機感が高まっている点もあり、食品メーカーにとって代替食への取り組みは成長戦略上、重要になる。

【私の考え】
代替食はここ数年でよく見かけるようになったと感じる。健康志向やヴィーガンの方などへ選択肢が広がると思う。しかし。そういった志向のない人にとっては味や食感の面で需要があるのかと疑問にも感じる。カロリーオフ、糖質カットや脂質カットなどを目的に代替食を選択することがある。賞味期限を伸ばす工夫をする食品メーカー同様、添加物などの成分が気になるところだ。

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